鈴鹿サーキットで3時間のロードバイク(自転車)エンデューロレースに参戦してきました。From 富山
設計部のローディー藤井です。
【ローディーって何?】
ロードバイクに乗る人のことを指します。
ローディーには段階があり・・・
【第一段階】
ロードバイクを購入したものの、それほどウェアにこだわっていない段階。
大半は、ロードバイクのサドルの堅さや細いタイヤから来る乗車感覚の悪さですぐにオブジェと化してしまう。
【第二段階】
インナーショーツをはくようになり、少しずつ走行距離が伸ばせるようになった状態。
インナーショーツをはくときに、普通の下着をはいてしまう人がいるのがご愛敬である。
本来は、何もはかないでインナーショーツをはく物である。
【第三段階】
レプリカジャージ、ショーツなどをはくようになってくる状態。
さすがにジャージを着たまま、街を歩き回るのが恥ずかしい状態
【第四段階】
第三段階に加えて、SPDーSLという規格のロードバイク専用のシューズを履くようになっている状態。
郊外のコンビニなどでたまに見かけるが、集団でお握りなどをぱくついており、見られていることなど何とも思っていない状態である。
症状がさらに進むと、観光地でも目立つ姿で歩いている。
ちょうど1年前から始めた趣味のロードバイク。
1年の間に、グランフォンド富山(130km)湾岸サイクリング(130km)チャンレンジライド新川(130km)と
大きなイベントに幾つか参加し、仲間と金沢や羽咋にロードバイクでランチを食べに行ったり1年間で2850km走りました。
1年で、僕もこんな感じで完全に第四段階です(笑)
そして、とうとうレースに参戦してきました!
2017年の最初に、記念すべき第一回大会
鈴鹿には15人で前日入り。
もちろん仲間達と夜中まで宴会。
翌朝は飲みすぎで朝食食べられず・・・
お昼ごはん用に、有名店らしい「鞍馬KURAMA SAND」に行き・・・
15人分の「納豆コーヒーゼリーサンド」を購入。
納豆コーヒーゼリーサンドは・・・
生クリームが糸ひきました・・・(笑)
鈴鹿サーキットのパドックで準備しながら食べて、
タイムを測定する装置をロードバイクに取付け完了。
それから、参加自由のロードバイク講習会に参加。
初心者向けは、急ブレーキ時に体重移動をして制動距離を短くする実演。
中上級者向け講座は、ゴール前スプリン時のポジション争いの肩のぶつけ合い方法(肘打ちは反則)
場外の様子
いよいよ、コースへ
初!鈴鹿サーキットです!ちょっと興奮しました。緊張も
そして、仲間達とスタートに並ぶ為の列に並びます。
いつもは一緒に隊列を組んで走る仲間も今日はライバルです。
ここからは残念ながら写真がありません。
危険防止の為に、落下しそうな物はすべてコース内に持ち込み禁止。
スマホはもちろん、ライトなど不要な装備も外します。
そしてゴールして記念撮影。
初のレース!3時間エンデューロ ソロ男子部門
その結果は・・・・830人中・・・569位
タイム3時間11分で13周。距離75.673km
鈴鹿サーキットは、ほぼ平らなところがありませんでした。
イメージではサーキットは平らなのかと思っていたら
メインストレートも結構な勾配の坂・・・
とにかく登って、下りは恐怖のカーブの連続。
成績は40歳オーバーの初心者にしては良かった・・・とは思えない。
悔しいです。最後のラップで数十人に抜かれて、ゴール前スプリントで
十数人抜いたけど、目の前にいた人を抜けなかった。
次に参戦する機会があれば、もう少し上位を狙えるように練習します!
メインストレートの登りで苦しくて、ブラケット持ちよりも更に状態起こして
酸素をたくさん取り入れられるようにヒルクライムポジション姿を撮られてました(笑)
ローディー第四段階の藤井