第49回 スーパーボウルに感動
昨日、アメリカで最大のスポーツイベント「第49回 スーパーボウル」が開催されました。
スコアは、28-24で、AFC代表ペイトリオッツが昨年覇者NFC代表シーホークスを破り、10年ぶりのNFLの王者となりました。
第4クオーター 残り時間26秒(時間との勝負)敵陣残り1ヤード ペイトリオッツ4点リードでシーホークスの猛反撃!!
誰もがシーホークスのタッチダウン 大逆転・連覇を連想!! 勝負あった!!
と と ところが、シーホークス ラッセル・ウィルソンのパスは、ペイトリオッツのバトラーにインターセプト!!!(ワワワワ~~ こんなプレーがおきるなんて!! アンビリーバブル!!!) 【下の写真は その瞬間!!】
試合を見終わった私は、心地よい疲れに酔いしれてます。
シーホークスのピート・キャロルHCが選択したパスについて、様々な疑問や不満が噴出しています。しかし、ピート・キャロルHCは「すべては自分のミス」と発言し言い訳はしていません。(プロは結果に責任を持つ!!!)
結果は残り時間26秒のインターセプトでしたが、ほんの一瞬 コンマ何秒、数センチのパスの精度 どちらのチームがボールをとっても不思議じゃない瞬間です。
バトラー選手は「この瞬間の為に、我々は1年間 苦しい練習をしている」言います。
OBラッセル・ウィルソンは「自分が犯したワンプレイ、あの一瞬を自分は許さない。前に進み続けてやる」とツイートしています。
勝者も敗者もない、プロの凄さ技・プライドに ただただ感動の「瞬間 そして 言葉」です!!!!!
ペイトリオッツの天才QBトム・ブレディは37歳。ラッセル・ウィルソンは26歳。ブレディは「世代交代はまだ早い」との事だそうです。
プロとプロとの意地の張り合い、来年も楽しみです。
(ちなみに、毎年NFLのレギュラーシーズンは9月からスタートし、スーパーボウルがラストゲームになります。)
(記:NFL大好き小池英樹)