床暖のある暮らし

2020.03.07

冷え性の前田です。

冬は手先足先が冷え冷えで、事務所では足元ヒーター、現場ではつま先用ホッカイロが欠かせません。

昨年、自宅を大規模リフォームしサッシを含め断熱性をUPし、LDKには床暖を設置しました。

リフォーム後の断熱性能は、ハウスラボの新築と同レベルになりました。

とりあえず夏と冬を過ごし“魔法瓶のようなお家”を実感しています。

 

さて、前田家の床暖の使い方はと言うと・・・

①朝起きる30分前に床暖ON、出かける1時間前にOFF

②帰宅の30分前に床暖ON、就寝の1時間前にOFF

この2つをタイマーセットしてあります。

今はスマホからの遠隔操作も可能なので、必要であれば外出先からもON,OFF可能になっています。

床暖をONするの忘れてた!という場合はエアコンも使いましたが、ほぼ床暖のみでOK

エアコンと併用する事はほとんどありませんでした。

今年の冬が暖冬だったせいもあるのでしょうか?

エアコンのゴーという音がない、快適リビング。

冷え性の私にとって、足元が暖かいのは本当に有難く、

キッチンに立つのも苦痛ではなく、むしろ足が暖かいのでずっと立っていられるかも!?

ただ、冷え性ではない人は、この生暖かいのが気持ち悪いと言われる方もいます・・・こんなに心地よいのに!

 

こんな心地よい、快適床暖ですが、デメリットを一つ。

床が隙いてしまうのです。

フローリングとフローリングの隙間が・・・

夏場と比べると目立つなぁと。

でも、これは想定内。

床暖房導入を検討中の方、床暖使用時のフローリングの隙間は覚悟してください。

そして、床暖の温度は上げすぎないように。


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