松川の桜はもう葉桜になっていましたが、若葉もとてもきれいでした。

今年の桜は、開花以降安定した天気が続き、長く楽しめたのではないでしょうか！

川沿いに沿って、どこまでも続く桜並木は圧巻ですが、

なせ、川沿いに多いのか？

江戸時代、大雨が降ると川が氾濫し、土手が決壊ことがしばしばあったことから、

土手を強化するために考えられたのが、お花見！！

土手に桜を植えることで多くの人が花見に訪れ、土手を踏み固めてくれると

考えたからだそうです。

最初は防災対策だったのですね☻

先人の知恵から、川沿いに多くの桜が植えられ、現在私達を楽しませてくれています。

最近では、根を保護するために、根元を踏むのはよくないといわれます。

また、切り口が腐りやすいことから、枝を切るここともよくないといわれます。

そんなことにも注意しながら、桜を楽しみたいですね。

総務課　嶋田