寒の入りと山室モデル(富山市山室)
社長の小池です。
先週の土曜日から雪が降り、今週の富山はとても寒い1週間となりました。
更に、ノロやインフルエンザが流行してるようですが、皆様 お元気でしょうか?
私は、朝のウオーキングも雪の影響でお休みです。
ウオーキングコースの呉羽山で遭難しても困りますが、
お正月で増えた体重を減らす予定もこの雪でストップ状態で、どちらにしても困ってます。
1年で一番寒い時期を二十四節気では「寒の内」(小寒の1月5日から2月2日の立春迄)と言いますよね。
今年の「大寒」は昨日の1月20日、昨日は暦の上では1年で一番寒い日だったようです。
週間天気予報をみると、今日から1週間は最低気温が0度前後で推移しています。
最高気温も10度を下回り、23日と24日の両日は最高気温3度だそうです。(寒い!!)
暖冬気味でしたが、1月の中旬になって正しい「寒の内」となりました!
皆さん、寒さ対策はどうされていますか?
寒さにはあまり強くない私としては、早く春が来てほしいと願うだけです!!
ところで、私は今 山室の当社のモデルに来ています。
「寒の内」の当社のZEHモデルを体感したいと思ったからです。
外観は、下記の通り雪がまだ玄関先に見られます。
モデルに入った時の外気温は3度cでした。
モデル住宅は、リビングのエアコンを常時22度cに設定しています。
更に、モデル内には、リビングに温湿度計を4箇所設置し、
(目線の高さの測定2ヶ所、足元の高さの測定2ヶ所)
室温や湿度の変化を調べています。
(リビング入口:エアコン正面)
(キッチン横のサッシ横:エアコンから遠い場所)
モデルの室温は、下記の通りでした。
目線の高さの温度 :21.8度c & 22.8度c
足元の温度 :18.3度c & 19.0度c
外気温との差は、足元で15度c以上、目線の高さでは18度以上暖かい状態になっています。
また、人間の温度の体感には、壁や床の温度が影響します。所謂ゆる輻射熱による体感です。
床の温度は22度c前後、壁で23度c前後ありました。
その後、エアコンの温度設定を27度cにしましたが、ワイシャツ1枚で十分です。
太陽も顔を出す時間帯のリビングは、太陽の光が心地よく既に春が来た感じです。
(サッシ横では暖かく、ウトウトしそうでした)
今年の節分は2月3日、本当の春はもうそこまでですが、
ZEHモデルの春も体験していただくと嬉しいです。