富山のお土産ベスト3(番外編)
1週間前、日本経済新聞のNIKKEIプラス1『なんでもランキング 新幹線でもっと身近に金沢のお土産』の記事を紹介しましたが、富山を考える一つのきっかけとして、『なんでもランキング 新幹線でもっと身近に富山のお土産(番外編)』を考えてみました。
100%我が家の感想で、これが「富山のお土産ベスト3」ではありません。
只、家族で話あう中で、お菓子にまつわる色々な思い出話が出てきました。富山のお土産選びは、家族の歴史探訪でもありました。
新幹線の開通が秒読みとなっています。
これを機会に、100万富山県民がそれぞれ100万通りの我が家の富山土産を考えてみるのも、楽しい事の様に思えてきました。どうでしょうか?
パンパカパーン!!それでは発表します!!!
富山のお土産 和菓子ベスト 3(番外編)
①竹林堂分家「酒まんじゅう」
(6月1日、日枝神社祭礼の朝、「朔日饅頭」として朝5時から行列が出来るともいわれる代表
的な饅頭。法事なんかにも良く使われます。出来立てを食べても良し、焼いても最高)
②富山不破福寿堂「鹿の子餅」
(卵の白身で作る優しい御餅です。安野屋にあるお菓子屋さんですが、従妹が不破福寿堂さん
と同級生で処理に困った卵の黄身を貰ってきたことがありました。40年以上も前の話ですが
我が家でなんとその黄身を使って自家製のマヨネーズを造った記憶があり、その思い出と共
に食べています。)
③石谷もちや「あやめ団子」
(子供の頃に、よく母親が買ってきたお団子です。黒砂糖の蜜を絡めたお団子ですが、個人
的には、団子といえば黒蜜のあやめ団子です。みたらし団子を知ったのは、成人してから
です。)
この記事を書き終わって思ってのですが、これは富山のお土産ベスト3ではなく どうも私が時々食べたくなる和菓子ベスト3でした。 スイマセン!!
(記:小池英樹)