取扱説明、浴室の換気について
2021.02.26
先日より、N様邸・T様邸と続けて取扱説明に立ち会った前田です。
取扱説明の中で、改めてこれは皆様に知っておいてほしい!と思ったことをご紹介します。
それは “入浴後、換気の為のお風呂の窓開けはNG” という事です。
断熱性が良く、昔のタイルのお風呂の様に寒くひんやりしないユニットバスですが、難点といえば、温度が下がりにくいのでカビが生えやすい事です。
カビ防止の為、入浴後は、窓をあけて換気をしなければ!と思っている方も多いと思います。
しかし、カビの70%は外からやってくると言われているそうです。特に、梅雨の湿度の高い時期は、外にカビの胞子がうようよと飛散しているので、外からのカビ胞子を入れないことが重要との事です。
では、換気はどのようにするのが良いのでしょう?
浴室の扉を閉めて、最低1時間換気扇を動かしてください。
晴れの続いた日は、外の湿度も低いので窓を開けて大丈夫です。との事でした。
お掃除もしやすいユニットバスですが、換気をしっかりとしてより家事ラクになれば良いですね!
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