営業部の松浦です。

1月25日～26日の二日間、富山市婦中町で水回りの使い勝手の良い動線を考え、省エネにも配慮したZEH住宅の内見会を開催致しました。

この1年間、注文住宅の要望の中で一番多いのが「家事が楽ラクで楽しい、家族みんなで行う」、そして省エネの家です。このポイントを押さえて設計したのが今回の内見会の家でした。

やはり、話題性もあり関心も高かったことから、2日間の来場者が最近に無い盛況ぶりで、対応も満足にできなかった時間帯もあり来場者の方にもちゃんとご説明できなかったことをお詫び申し上げます。

リビング天井の一部を勾配天井に。

インテリアも勾配天井や間接照明なども取り入れたお洒落な空間もお施主様のお気に入りのポイントです。

玄関に家族玄関を設け、仕切り壁に嫌な匂いを吸収、調湿効果とデザイン性のあるエコカラットを採用。

また、ご主人専用の広い書斎も設けました。奥様は『ちょっと贅沢じゃない？』と言っておられましたが ( ^^) 。

また、ローカの窓には打ち抜き模様のあるロールカーテンでお洒落に。

この建物の断熱性能は、ラボの標準仕様（UA値0.6以下）の建物(この建物はUA値0.51)で、建築基準法で定められている東北各県の基準よりも高く、富山県基準の約40％も断熱性能が高い建物になっています。加えて給湯設備もハイブリット給湯器と太陽光発電設備を搭載し1次エネルギーがゼロどころかマイナスレベルの建物になっています。

来場者の皆さんの声は、デザインに関しての事はもちろんでしたが、省エネに関しての質問が大変多かったことです。

この物件は太陽光を搭載＋ハイブリット給湯器エコワンを採用、認定長期優良住宅＋ZEH住宅のこれからの住宅のスタンダードになってくる住宅でしたので、来場者の皆さんにはエコ～省エネ住宅の参考にして頂けたと感じました。