ショールームの活用方法

2024.09.07

家を建てる原動力のひとつに新しい設備機器が欲しい!が大きいと思います。

もちろん暖かくて涼しい、耐震性が高く安心できる。などの性能面や

明るくて開放感があるや、おしゃれでかっこいいも大切。

その中でもわかりやすく楽しみなのはキッチンやお風呂の設備機器。

 

 

 

 

 

 

 

今回は食洗器にまつわるお話。

現代の「新三種の神器」のひとつが「食洗器」

ちなみに、三種の神器は時代で変化します。

1950年代後半は「白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫」

2000年前半は「食器洗い乾燥機・IHクッキングヒーター・ディスポーザー」

2020年は「4K/8Kテレビ・IoT冷蔵庫・ロボット掃除機」

2023年 新三種の神器「ドラム式洗濯機・食洗器・ロボット掃除機」

2020年には一度姿を消した食洗器が2023年に復活です。

きっと2024年も神器だと・・・

 

藤井家では食洗器が故障したときに、とにかく早く修理して!と懇願されました。

我が家でも無くてはならない食洗器。

 

あるお客様と設備機器の最終仕様と色決めにショールームへお伺いした時のこと。

ご主人が大きな紙袋をずっと持ってる。

普段の打合せに大きな荷物を持って来られる方は多いのですが、ショールームに大きめの紙袋を持参される方は少ない。

何かなってちょっと気になってたら、食洗器の確認のときにその出番が!

ご主人が紙袋から取り出されたのはご自宅で使用しているフライパン。

浅型と深型で迷っていて、思い切ってフライパンを持ってきたと。

 

長年この仕事をしていますが、ショールームにマイフライパンを持ってこられた方は初めてで

思わず写真を撮らさせて頂きました。

 

実物を確認できるショールームならではの活用方法ですね。

お客様はフライパンを深型食洗器に入れられて、納得して深型食洗器になりました。

めでたしめでたし。

 

ショールームにはどこまで持ち込めるのか限界にチャレンジしたい 設計部 藤井

 


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