富山市堀川 酷暑の地鎮祭ですが・・・・
社長の小池です。
お盆を過ぎても暑い日が続きますが皆さんお元気でしょうか?
2023年の立秋は8月8日。立秋は「秋の兆しが見え始めるころ」。
この日以降は「残暑お見舞い申し上げます」となるのですが、今年に関しては「何時までこの暑さ続くがけ?」がお盆過ぎの挨拶となっています。
「残暑」でなく「盛夏」継続中のようです。
先日の日曜日に「地鎮祭」に参列しました。
式に先立ち、神主様から式の手順の説明がありました。この暑さの中、お仕事とは言え我々以上に着こまれる神主様に神様に仕えるプロの意識をみました。
写真の左側のテーブルにペットボトルのお茶が見えますが、神主様から随時水を補給しながら式を進める言われての開式です。
式の開始は10時ですが、テントの中は日陰とは言えず、頭が薄くなった小池は常に頭皮に太陽の存在を感じておりました。
地鎮祭にはご両親も参加されましたが、お父様だけが式に参列され、お母様はお孫さんと共にクーラーの効いた車の中で待機されていました。
今日のお客様はお子様が一人(1歳)の若いご夫婦ですが、子供さんの参列は危険と思われたようです。
地鎮祭終了後、祭壇を背にした記念撮影には、お子様も車を降りてテントにきて頂き一生の思い出「地鎮祭」の記念撮影となりました。
今年の夏の行事は、細心の注意が必要ですね。
(お施主様は、私の8月5日の小矢部市の地鎮祭のブログも読まれて、真夏の地鎮祭の参考にされたと仰っておられました。私のブログも多少のお役には立っているようです(微笑))
一方で、私が感じた季節の変化です。
祭壇の飾り物の果物には8月5日にはなかった「梨」が加わりました
テントの四方の荒縄につける紙垂が、テントを過ぎる風に揺れています。
風は熱風ですが、時々風の向きによっては秋を感じる涼しい風が過ぎる瞬間もありました。
「暑い」「暑い」連発の日々ですが、一瞬の秋の気配を感じた瞬間です。
季節の移ろいを少し感じながらの、お施主様の繁栄と工事の安全を願った真夏の地鎮祭でした。