社長の小池です。

残暑厳しき折、秋の見学会といってもピンときませんが、秋の見学会第一弾「上飯野モデル」のオープンがせまってきました。

「上飯野モデル」のコンセプトは「ひとつ先の性能とデザインで未来づくり」です。

昨年の10月に長期優良住宅の基準が変更になりました。

当社の住宅は、昨年の10月以前から長期優良住宅の基準変更に対応済みの商品を提供してきましたが、基準変更から1年をむかえる中、新モデル建設するにあたり新しい挑戦をしたいと考えました。

結論は、

「性能に対する国の基準要求は、これからも厳しくなる事が予想される。しかし、建築資材の高騰という業界の流れの中でオーバースペックを求める性能競争には疑問がある。

富山という土地における「性能 　vs　価格」のバランスを考えた住宅を作ろう。」

具体的には、

性能ミッション１：

当社の構造材のスペック（柱の大きさ105ｍｍ）に収まる断熱仕様を追求して、コストアップになる2重断熱を採用せずに断熱性能を「等級5」から「等級6」にレベルを上げる。

断熱等級6のUA値は0.46。

富山は地域区分が5地域で標準UA値は0.87

北海道は地域区分が1地域又は2地域で標準UA値は0.46

従って、北海道基準の断熱性能となります。

性能ミッション２：

長期優良住宅ですので耐震等級３は当然ながら、余震などの地震に備え制震機能をプラスする。

そして、性能ミッション１・２をギュッと詰め込んだ「令和4年10月改正　長期優良住宅」の「ひとつ先」の性能住宅を「価格お抑えながら不可価値を付けること」に成功した「ミライエ上飯野モデルハウス」が完成しました。

又、デザインににおいても、一部オーバーハングの外観、玄関入り口の塗り壁、リビングのエコカラット、女性に優しい新型幹太君、テレワーク対応書斎　など様々なアイデアも導入しました。

ワクワク楽しくなる家づくり見学会は、8月19日スタートです。

見学は予約制となっています。

HPのトップのイベントページから予約の程、宜しくお願い申し上げます。