ルンバは、やはり便利です!
社長の小池です。
家の掃除は、昔から大変な作業です。
私の世代では、母親が柄の長いホウキを使って朝から家の中を掃いていた記憶が鮮明に残っています。
中学・高校時代は高度経済成長の時期(この言葉を久しぶりに思い出しました)。その頃に電気掃除機が我が家に登場した記憶があります。
形は、丸いお椀のようなデザインだったように思います。
掃除機のコードがいつからボタンひとつで巻き取れるようになったのか、また、吸い取ったゴミが紙パック式になったのかは正直なところ記憶にありません。
当時の我が家では、掃除は女性の仕事とされ、男性はほとんど関心を持っていませんでした。(正直に言います。すみませんでした!)
そんな掃除の苦労をロボットに任せようと、2002年に登場したのが「ルンバ」。
発売から20年以上が経ち、様々な改良が加えられていると聞いていますが、もともとの技術は「地雷探知ロボット」だったそうで驚きです。
最近では、住宅設計の際にルンバを収納するスペースを希望されるお客様が増えています。
多くはリビングの壁収納の下に切り抜きを作り、そこに収納する設計が多いようです。
我が家は、このブログでもよくお伝えしていますが、築50年。
使用している木材にはこだわりがありますが、当時はバリアフリーの概念がなく、部屋と部屋の間に30㎜の敷居があるため、掃除に苦労しています。
妻が亡くなり、なるべくホコリを立てずに静かに暮らすことを心掛けていますが、それでもホコリは知らぬ間に部屋のあちこちに溜まります。
見なかったことにしようと思っても、限度を超えれば掃除機の出動となります。(最初は掃除機の紙パックの使い方すら知りませんでした(苦笑))
しかし、よく考えてみると、家全体を掃除するのは難しくても、敷居で区切られた範囲ならルンバで掃除できるのではないかと思い、購入を決めました。
実際に使ってみると、その便利さに納得。
出勤前に障害物を別の部屋へ移動し、いくつかの部屋をローテーションで掃除しています。
ルンバが掃除から解放してくれる救世主であることは間違いありません。
(掃除機の愛称は「ロボちゃん」。掃除前は「お願いしま~す」。掃除が終われば、掃除機をなでながら「有り難う御座いま~す」とつぶやいています!)
すでにルンバをお使いの方も多いと思いますが、新築をお考えの方や、まだお持ちでない方は、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。
(PS: ルンバはお掃除ロボットの総称として使用しました。特定のメーカーのPRではありませんので、ご理解ください。)