令和6年も、大変お世話になりました。
2024.12.27
社長の小池です。
令和6年も余すところ数日となり、気ぜわしい日々となっています。
令和6年を振り返れば、1月1日の能登半島地震は大きな衝撃でした。
富山県は立山連峰に守られ治山治水が進んだ自然災害に強い県と信じていたのですが、1月1日を境に日本はどこでも地震の災害が起こるのだと理解しました。
又、7月~9月の猛暑も大変でした。35度越えが当たり前の「危険な暑さの夏」は、かっての夏のイメージを変えました。
この様な自然災害が多発する中、住宅のトレンドは「①耐震性②省エネ性」となっています。
当社は従来から、「長期優良住宅 + ZEH + JWOOD」を基本性能としてきました。
「①耐震性②省エネ性」を先取りしてきたといえます。
「長期優良住宅 + ZEH」を達成するには、太陽光・給湯器(電気・ガス)・サッシ・断熱材などの機器と、耐震を考えた構造計算が大前提になります。
これら多くの要素からベストをチョイスして、価格も含めバランスの良い住宅を作るのが我が社の腕の見せ所です。
来年2025年4月には、4号特例の廃止という大きな建築基準法の改正が始まります。
今迄のような、イメージや経験や勘でなく数字に裏付けられた住宅で無ければ建てられない時代をむかえます。
建築業界は、波乱の年明けとも言われています。
我社は今迄歩んできた道「長期優良住宅 + ZEH + JWOOD」の更に先を見据え、これからも精進したいと思います。
2024年は、皆様に大変お世話になり有り難う御座いました。
この場をかりて御礼申し上げると共に、来年も宜しくお願い申し上げます。
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