お客様 ライフプラン進行中
社長の小池です。
10月2日の社長ブログ「「滑川市上小泉の家 内見会」にお客様を案内」の続報です。
お客様には、住宅取得のポイントは3点
①土地の問題
②予算の問題
③建物の問題
ですが、それらを検討する前提として、ライフプランによる「人生設計の見える化」が必要とお話しした所、ライフプランに御賛同いただきました。
この1ヶ月で3回 ライフプランナーとご面談いただきました。
ライフプランはまだこれからも続きますが、「ライフプランとは何か」をご理解いただきたく途中経過をレポートしたいと思います。
①ライフプラン初日(2時間)
お客様とライフプランナーの「現状の共有認識」からスタート
・お二人のバックグランド(今迄歩んできた人生。職業観 等々)
・人生観や未来にたいするイメージの擦り合わせ
現実的にお二人の収入の確認(源泉徴収 及び 預金・生命保険)
・年齢による全国平均の年収や今後の収入予想
今後の人生でやりたいこと、欲しいものの確認と優先順位
・ご主人は、今年車検を受けたけど次は車を買い替えたい(夢は新型クラウン 奥様:えええええ)
②ライフプラン2日目(2時間)
ライフプランのイメージ共有
今後のお金の出入りの予想とお二人のイメージ調整
お金を貯める時とお金が出ていく時のバランス
・収入予想(奥様の今後の収入の有無、ご主人の退職金の予想)
・嗜好品の出費(車や旅行)
・子供に係る費用
③ライフプラン3日目(2時間半)
住宅取得価格とこれからのライフイベントを落とし込んだライフプランの提示
(人生相談のような気がしたと仰っておられました)
今回、お客様は住宅取得価格を2種類設定してライフプランで人生の見える化を体験されました。
・住宅取得価格を抑えお客様にとって返済は余裕があるが、今後の人生はどうなるの?
・住宅取得価格を上げて、子供にかかる費用や旅行や車の出費も想定した時、私達にはどんな老後待っているの?
この2種類のパターンですべてが決まる訳では無いでしょうが、皆さんが気にかけられるのは、
・住宅ローンがずっと払っていけるのか?
・住宅ローンを払い終わるまでにどんな人生を過ごすのか?
・住宅ローンを払い終わった時に老後資金はどうなるのか?
のようです。
お客様に感想をお聞きした所、
「こんなに人生ってお金がかかるとはビックリ。共稼ぎガンバロー!」
と仰っておられました。
(尚、当社は場所を提供するのみで、ライフプランには一切参加しておりません。)
現在の住宅取得進捗状況ですが、ライフプランをベースに土地の選定に入られ土地予約まで進みました(当社でお手伝い)
土地契約が終わればライフプランと実際の収入をベースに住宅ローンの借入金額確定(当社でお手伝い)
そして愈々「住宅プラン作りと見積り作業」(住宅取得の具体的な夢の実現作業スタート)となります。
私としては、是非、当社の「長期優良住宅+JWOOD」にご理解いただき、御用命いただきたいと念じている次第です。