ミライエ上飯野モデル 引き渡し

2023.10.28

社長の小池です。

今日は、「ミライエ上飯野モデル」の引渡しに行ってきました。

このモデルは8月の完成でしたが、完成と同時にお客様と売買契約が成立しました。

通常、モデル住宅は、社内で喧々諤々の打合せをした後に工事にかかります。

そして住宅が完成すると、私の心情としてはやっと子育てが終わり成人した娘のイメージです。

そして、展示期間がおわり売買が成立すると、娘が嫁入りする親の心境となります。

今回は、完成と同時に売買が成立した為、手塩に育てた娘が成人したとたんに結婚したような寂しさもひとしおの物件となりました。

今日の引渡しでもこの話をさせて頂きましたが、是非この娘(住宅)と幸せに生活していただきたいと念じました。

 

【ミライエ上飯野モデルの思い出】

モデル建設にあたって、社内で打合せのキーワードは「挑戦」です。

お客様との打合せでは、どうしてもお客様の要望が優先しますが、モデルでは自分達がやってみたいことが優先します。

とは言え、最後は販売をしないといけないので予算の縛りはあるのですが、出来るだけ時代の先端を行くアイデアや素材を使ったモデルを作りたいと思っています。

 

この「ミライエ上飯野モデル」について、社長として一つ社員に提案したのが断熱等級「6」への挑戦です。

昨年10月の住宅性能表示制度の見直しで、従来断熱等級は「4」が最高ランクでしたが、断熱等級「5」が標準となりました。

このモデルでは、家の作り方を大幅に変えずに更に上の断熱等級「6」を達成することが出来ました。

 

現在も新しいモデル住宅1棟の建設が進行中です。

更に2棟のモデル住宅も準備中。

乞う、ご期待です!!


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