真夏の研修 & 地鎮祭(富山県小矢部市)
社長の小池です。
梅雨が明け、猛暑の日々が続いています。
最近は、体温超えの気温も当たり前。これは、かなり危険度が高い自然現象です。
20年ほど前に、梅雨明け宣言も無い内に夏が終わった記憶がありますが、今では考えられませんね。
この暑さ何時まで続くのかと思うと嫌になりますが、ところが昨日の朝、我家で「ツクツクボウシ」の鳴き声を聞きました。
「ツクツクボウシ」はお盆を過ぎてから泣きはじめるセミと思っていましたが、セミの世界も暑さで錯乱状態なのでしょうか?
そんな猛暑の中、暑さに負けない仕事レポートです。
「太陽光パネル搭載型カーポート研修」
三協立山アルミが、太陽光パネルを専用に搭載するアルミカーポートを発売したとの情報から、現物を確認に研修会に参加しました。
パターンは2つ
①従来のカーポートの上に太陽光を搭載するカーポート(太陽光の重さを考えた多雪型カーポート)
②カーポートの屋根材を太陽光パネルにした太陽光専用カーポート
①の現物が花尾カントリークラブの駐車場にあるという事で、13:30の現地集合。
ペットボトルのお茶を飲みながら、メーカーの説明を聞かせていただきました。
(個人的な驚きは、この時間帯にゴルフをなさる方がいらっしゃるという現実。私もゴルフはしますが、この時間帯は遠慮ですね!)
②の商品は、三協立山アルミの本社工場にあるという事で、場所を移動。
この太陽光パネルは、太陽光パネルが両面にサンドイッチ状態になっています。
裏面の発電量はかなり落ちますが、太陽光を逃がさない考えのようです。
一般住宅を考えると、カーポートよりは屋根に太陽光を設置に軍配が上がるように思いました。
一方、企業においては、社員駐車場にこのカーポートを設置して自家発電による省エネ効果と、企業イメージとして環境対策アピールをするケースが増えてきているようです。
時代の変化を感じました。
「真夏の地鎮祭」
猛暑とは関係なく、地鎮祭は執り行われます。
この日は、11時からの地鎮祭。
テントで直射日光は避けられますが、テントから真夏の太陽の熱はビンビン伝わります。
四方の紅白の幕は巻き上げましたが、風があったとしても熱風の風。
この日は、神主さん午前中2件の地鎮祭を掛け持ちとの事で、汗びっしょりでした。
お施主様は若いご夫婦と生まれて間もないお子様。
お子様はベビーカーにアイスジェルを敷いての参加でしたが、ぐずることも無く最後まで式に参加。
これには、大人の私の方が音を上げることも出来ず、逆に元気を頂きました。
今夏のこの暑さ、何時まで続かは分かりませんが、エアコンを上手に使って水分補給も忘れずに、元気の乗り越えたいものです。