HiraLabo 2人で棲む平屋「ヒララボ」発売開始!
社長の小池です。
最近の私のブログは、「コロナウィルス禍」関連ばかりになってしまいした。
難しい事は専門家にまかせるとして、自分なりのウィルス禍対策を書いてきたつもりです。
お陰様で、私のブログとしてはアクセスが多いようです。
正直、コロナ疲れも無いわけではありませんが、
しかし、ここが我慢のしどころ。
皆さん、負けづに頑張りましょう!!!
ところで、今日は、久しぶりに本来のお仕事のお話をさせて頂きます。
当社では、この度新しいセミオーダー住宅「Hira Labo」を発売しました。
キャッチコピーが、
2人で棲む平屋「ヒララボ」
社内でプレゼンしたのですが、
最初にでたのが、
「棲む」についての疑問。
「何故、住むでなく棲むになったのか?」
との質問です。
そこで、キャッチコピー決定までのお話をさせて頂きます。
正しい 棲む と 住む の使い分けは
- 棲む:動物が巣を作って生活していること
- 住む:人が場所を決めて生活していること
だそうです。。
只、今回の平屋住宅を商品開発するイメージするにあたって、
「家を建てる」でなく、「巣を作る」からスタートしました。
同時に、その巣を作る様々な2人(動物ではありません。人間ですが・・)も想像してみました。
「平屋」といえば、
終の住処を求める熟年夫婦を想像しがちですが、
親子 姉弟 友達 等々
年代、男女、性別にとらわれない
自由な2人の「空間=巣」って何だろう
と想像。
例えば、こんな2人
・寝室は別々でリビングくつろぐ2人
・寝室は一緒だけど、その後は別々の時間を楽しむ2人
・寝る時間帯が違うので邪魔されたくない2人
・お互いの共通の趣味や遊びを楽しむ2人
・ゆっくりと時間が流れるお庭を楽しむ2人
いや、もっと現実的に
・結婚しない人が多いのだから、結婚しない2人の姉弟 又は 兄弟
さらに、価値観が多様化した時代
・LGBTの2人
等々
そしてそこで気付いたのが、
2人の平屋って、
『広がりのある夢いっぱいの家だなあ』
ってこと!
やっぱり平屋は「巣」なんだよね!
だから「巣」を作らんだから「棲む」で
問題なしの結論です。
新しいカタログには、4つの参考プランを作りました。
・「2人別寝の家」
・「専用書斎のある家」
・「ホビールームのある家」
・「中庭のある家」
これらのプランは、あなたの平屋住宅を楽しむための入り口プラン。
さあ、あなたの平屋住宅を、
性能重視のハウスラボと一緒に作ってみませんか?