社長の小池です。

 

世の中、「Go Toトラベル」「Go Toイート」と　Go Toばやりです。

そこで私も、世の中の流れに乗り遅れまいと、

「Go Toトラベル」に挑戦！

 

行き先は、新湊大橋。

我が家では、県外のお客が来れば一度は案内する観光スポット。

歩いて渡れないのが残念ですが、

車をゆっくり走らせて、

「雄大な立山連峰」

「氷見から能登半島に続く海岸線」

「富山市から黒部に続く海岸線」

「海しか見えないけど、魚の宝庫　富山湾」

と説明するだけで、お客様には大満足となります。

 

しかし、運転手の私はゆっくり風景を眺めることができず、

何時も不満が残っていました。

 

ところが、新湊大橋の2本の橋脚を結ぶ歩道があると聞き、

早速訪問と相成りました。

 

名前は、あいの風プロムナード（自転車歩行者ルート）

サイズは、地上50ｍ・全長が480ｍ

 

いざ　Go！！

先ずは、橋の大きさに圧倒されました。

 

堀岡側からエレベーターに乗り、

越ノ潟側に向かいました。

（レベーターは当然ながら　50m上がりますが、1Ｆと2Ｆしかありません）

 

 

 

さすが、400ｍの歩道橋は長く、越ノ潟の降り口が見えません！！（期待膨らむ）

 

 

が、窓から見える景色は、残念ながら、解放感もなくイマイチ。

（外に出れる展望台あればいいのになあ！！）

 

更に気になるのが、風か　それとも上を走る車の影響か、

歩道橋が微妙に揺れます。

なんか、船酔い気分になります。（気持ち悪うう！！）

 

結論：生活道路で観光道路では有りませんでした！！

 

帰りは、越の潟から堀岡を結ぶ、渡し船に乗りました。

 

待合室で、30分程時間つぶし。

船乗り場と待合室は、フーテンの寅さんが出てきそうな、

まさに昭和の香りがプンプンしています。

山田洋二監督が好きな撮影ポイントと、勝手に想像して、ニンマリ！

 

 

この渡し船、天気も良かったのでしょうが

10分弱の楽しい船旅です。

 

渡し船から見た、新湊大橋の全景

素晴らしい！！！

 

 

休日の、天気のいい日の　Go To　トラベル　新湊大橋編

歩道橋も渡し船も全て無料。

費用ゼロのミニGo To　トラベルでした。

 

私は、休日の疲れないショートトラベルで満足でしたが、

冷え込んだ観光業には寄与してない所が気になり、

帰りに、遅い昼食になりましたが、

新湊きっときっと市場で「海鮮丼　￥1600」を食して、

心ばかりの観光地貢献してきました。（笑）