GAFAは、確かに凄いと思います。

2021.02.04

社長小池です。

 

今日の新聞を見ていたら、このコロナ下でどの企業も経営に苦しんでいるのですが、

GAFA(グーグル・アップル・フェイスブック・アマゾン)だけは違うようで、

過去最高の利益を計上しているそうです。

で、最近身近に感じたGAFAの凄さを2例。

 

(1)パソコンの不都合の対応事件

私は、自宅で仕事をする事が多く、ノート型PC/Apple社のMacbook(13インチ)を使っています。

使い始めて6年が経ち、ついに充電しなくなり画面は真っ黒で何も出来ず、私もお先真っ黒!

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所が、Appleは無料サポートセンターがあり、しかもオペレーターが電話で対応してくれます。

私のような人間には、会話で相談出来る事に安心。さらに待ち時間がほとんどなく相談できる体制に安心。

 

金曜日の午前中にトラブル発生&相談後、土曜日の午前中 電池の交換に工場に送る事になりました。(勿論 Appleサポートセンターが手配)

ヤマト運輸がPC本体を裸で集配。(精密機械であり、集配場で梱包してくれるそうです。)

土曜日集荷だったので、月曜日工場から修理開始だから、1週間ほどで戻ってこないかな?それまでの辛抱と観念してました。

所が何と、月曜日の午前中には修理が終わったPCが事務所に届いているではないですか・・・!!

 

金曜日に異常事態が発生して相談、月曜日には通常にPCが使える「体制とスピード」に感動を覚えました。

 

(2)アップルウオッチ って、名前の通り時計でしょうか?

最近は、時間を知るには携帯電話があるんで腕時計を持っていない人もいると聞きました。

私は古い人間なので、アナログ表示の腕時計がないとダメな人間で、デジタル表示のアップルウオッチには全く興味がありませんでした。

所が、お正月にアップルウオッチを持っている娘が来て、

基礎疾患持ちの私に「脈拍」や「血中酸素」が計測できるアップルウオッチを勧められ、

家族会議を経て購入となりました。(当然ながら、NETで購入作業は完了)

 

最近のアップルウオッチのアップデートで、心電図も計測も可能となりました。

腕から、デジタルドクターが私の健康を管理しています。

「確かに安心です!!」

 

先日、とある街中の医者に行ったのですが、

「いまコロナ禍で血中酸素を計測する機器が不足気味で困った」

と、先生が言われるので、

「先生、私の腕時計で血中酸素が測れます!」

と言って計測してみせると、

「ええええええ!!」

と、ビックリされてました。

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(3)GAFAは何者?

2件の実例はたまたまApple社の話題ですが、Apple以外でも似たような経験皆さんなさっているかと思います。

確かに、GAFA 便利で生活の隅々まで深く関わっています。

これは間違いありません。

 

上記の話を家内にすると、前期高齢者に属する人間として、

「今後自動車免許の返納は有っても、携帯電話やPCの返納は出来ないわ!」

との返事。

(車も、GAFAによって自動運転が可能になる日も遠くありませんが・・・)

 

最近のデジタル技術の進歩は、我々の理解する範囲を超えています。

一方で、どんなに気を付けても、個人情報がどこかで集められているような気がします。

とは言え、手に入れた便利機能を、果たして我々は手放すことができるのか?

家内同様に、私も疑問です。

 

昔読んだジョージ・オーウェルの小説「1984」(情報管理社会の恐怖)が現実になりつつあります。

(お隣の中国では、この1984の世界が現実なっているように感じますが、

中国の方がこの現状を看過している報道もあり。ウーン!!)

 

本当に便利な時代になりましたが、一面難しい時代にもなりました。


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