エネファーム in Prego

2024.05.11

社長の小池です。

 

5月の連休も終わりました。5月にしては寒い日もあり、気温の寒暖差が大きな日が続いていますが、夏に向け季節は巡っているようです。

 

さて、先日日本海ガスの展示場「プレーゴ」でエネファームの説明を受けてきました。

エネファームのイメージはどうでしょうか?

私は、メーカーの表紙にある

「光熱費を抑える」

「災害時にあわてない」

「環境のことも考える」

「便利に楽しく過ごす」

暮らしを始めてみませんか

と同等なイメージです。

 

もう少し、カタログを読んでみると

「エネファームは、都市ガスから取り出した水素と空気中の酸素から電気とお湯を作るシステム。天気や時間に左右されず必要なエネルギーを効率よくつくるので。購入電力を減らせて経済的です。エネルギーも有効活用し、家庭から排出するCO2排出量の削減にも役立ちます」

となっています。

 

ガス機器なのでお湯を作る給湯器と考えやすいですが、一番のポイントは「自宅で発電」

つまり、「最大700Wの電気を、天候や時間に左右されず使用料に合わせて発電」する機器です。

太陽光との単純比較であれば、雪や雨の多い北陸地方の冬の時期や太陽が照っていない夜間でも発電する事を考えれば、「天気や時間にされず必要なエネルギーをつくる」の文言には納得です。

 

発電の原理は、ガスから取り出した水素と空気中の酸素を化学反応させることで発電するのですが、お湯は発電発生時に化学反応で発生する熱を利用して約60℃のお湯を100Lつくります。

(主:発電 従:お湯つくり)

 

電気使用量がエネファームの発電量を超える時は電力会社から電気を買いますし、お湯が足りなくなった時は従来のガス給湯器のようにガスでお湯を作り事になります。

従って、停電もなければお湯切れも有りません。

確かに、理屈の通った発電・給湯機器ですね。

 

光熱費削減のイメージは下記の写真の通り。

ガスの使用量は増えるが、電気料金を削減することでトータル光熱費を削減するスキームとなります。

 

今年は、給湯省エネ2024事業でエネファームの補助金の金額も昨年に比較してアップしています。

エネファームに興味のある方、何なりとご相談下さい。


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