長期優良住宅 優良事業者表彰を頂きました!
社長の小池です。
この度、ハウスプラス住宅保証株式会社様より、優良事業者表彰を頂きました。
表彰理由は、
「当社の長年にわたる長期優良住宅の認定基準に基づくハウスプラス長期認定サービスを利用して、高品質な住宅を供給するとともにその普及に貢献した実績を称え、優良事業者として表彰する」
というものです。
現在全国平均で、全体の30%程が長期優良住宅の認定を受けています。
しかしながら、富山県での長期優良住宅の普及率は20%程で、決して高くは無い状況です。
只、1月1日の能登半島地震で富山でも大きな地震を経験しました。
耐震等級への関心は高く、今後長期優良住宅の見直しが行われる可能性があります。
しかし、おととしの法律改正で長期優良住宅のスペックが上がったことで、全国展開のローコスト住宅は建築資材の高騰と技術的な問題から全棟長期優良住宅仕様の看板をさげているところもあるとの事です。
当社はなんの影響もなく「全棟長期優良住宅」の看板をあげています。
今後、戸建て住宅は厳しい性能が求められる時代になります。
現在、延べ面積500㎡以下、2階建てい以下の住宅は、建築確認の際の構造審査を省略することが出来ます。
いわゆる「4号特例」といわれる制度ですが、2025年以降その特例が廃止される予定です。
住宅資材のの高騰する中で、更に構造に関する部分でコストアップが予想されます。
となれば、4号特例が施工される前に少しでも安い住宅を建設となるかといえば、住宅は一生に一度 何十年も住み続ける大事な資産。
ましてや、今回の震災で地震の恐怖を感じた方も多いかと思います。
その意味では、これからの国の制度を先取りした「長期優良住宅」は、必要不可欠な安全基準と言えます。
是非、長期優良住宅を標準採用している当社に、家づくりのご相談を頂きたいと思う次第です。