2023年 明けましておめでとうございます
社長の小池です。
明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い申し上げます。
今年も会社の玄関には門松を飾りました。
門松は、年神様が家に来るための目印になるものといわれています。
どうぞ、道に迷うことなくお二階にお上がり下さいとお祈りした次第です。
今年の富山の元日は、雪のない穏やかな日となりました。
小雨が降ったりもしていますが、時々お日様もを顔をだしてくれ、富山のこの季節としては有難いです。
我が家近くの呉羽山から見た立山連峰です。
残念ながら初日の出や立山連峰の山々の頂上は見れませんでしたが、山裾の極楽坂スキー場ぐらいは確認できました。
以前は、朝のウオーキングを兼ねて呉羽山の頂上を目指したものですが、残念ながら最近は車です。
さて、今年の日本経済新聞の1面トップは「グローバル化止まらない」となっています。
「米国と中国の対立、ロシアのウクライナ侵攻。分断の嵐が世界を襲い、グローバリゼーションは停滞する。それでも、外とのつながりに豊かさを求める人々の営みは途切れない。試練の先のNext World(ネクストワールド)。世界をつなぐのはイデオロギー対立を超えたフェアネス(公正さ)だ。」と主張しています。
国際政治の世界は複雑怪奇、私のような人間に国際政治を解説する事はできませんが、昨年の業界を思い起こせば「分断」が様々な経済活動に影響を及ぼした1年であったように思います。
お客様の住宅取得意欲の低下しかり、原材料費の高騰しかり、受注活動の多様化しかり 全てが分断が経済活動に陰を落とした結果と思います。
記事には、分断の影響は確かにあるが、世界の中ではそれを乗り越えつつ成長の兆しが見える事例もあり、日本はフェアネス指数が低い国(中国等)との貿易はリスクが高くサプライチェーンの再構築が必要と書いてありました。
今年の世界経済を予想するものではありませんが、富山という地方都市で住宅を生業とする者にとっては、世界経済がどう変わろうとも今できる事に真摯に取り組み、お客様の資産を守る企業でありたいと思います。
愚直と思われるかもしれませんが、
①長期優良住宅
②省エネ住宅
③JWOO D
を基本に、色んな組み合わせのバリエーションを今年もお届けしたいと思います。
1月14日〜15日の2日間は、昨年12月26日の社長ブログであげた「イギリス/コッツウォルズ地方を連想した住宅」の見学会を開催します。
「組み合わせのバリエーション」を楽しんでいただければ幸いです。
詳しくはHPの「新着情報・イベント情報」の「内見会」にアクセスして頂き、見学予約をお願いします。
見学会へのご来場、心からお待ちしております。