8月31日は「野菜の日」
社長小池です。
世の中、いろんな記念日が有ります。一体いくつあるのか私は知りませんが、8月の「山の日」は個人的には好きなの祭日。但し、体を壊して山登りは禁じられているので寂しい祭日です。
さて、8月31日ですが「8(ヤ)3(サ)1(イ)」の語呂合わせで「野菜の日」だそうです。
正直、野菜は嫌いな食材。サラダを美味しそうに食べる人を見て、内緒ですが「昆虫でもあるまいに!」なんて思ったりしています。(御免なさい)
そんな私ですが、お昼に取っているお弁当屋さん「食のコンサルト ブーケ」がだしている新聞「フード & 風土」(VOL. 288)に野菜の記事が出ていましたので、私にような野菜嫌いの方は是非一読してみて下さい。
野菜はなぜ大切なのか?
野菜が大切な理由は、次の4つの成分の重要供給源から
①食物繊維
免疫機能の70%が集まる腸内環境を整えて健康維持をサポート。さらに腸内で余分なコレストロールを吸着したり、食後の血糖値が急激に上がることを防いだりして糖尿病や高血圧、肥満などの予防に効果的。
5大栄養素に次ぐ第6の栄養素と位置付けされ、肉・魚・卵には含まれない成分
②機能性成分(ファイトケミカル phytochemical)
ファイト=「植物」、ケミカル=「化学成分」という意味で、植物が紫外線や昆虫など、植物にとって有害なものから自分を守るために作りだした色素や香り、辛味、ネバネバなどの成分のこと。この植物の防衛機能を、食物である野菜を食べる事で、その恩恵を受ける事が出来ます。(抗酸化作用・免疫調整作用・がん抑制作用)
③ビタミン
接種した食べ物を消化・吸収・代謝したりするには、触媒として酵素が必要。そして酵素は、補酵素がなければ活性化しません。その補酵素の働きをするのがビタミン。基本的にはほとんど体内で作れないので、食事から摂る必要がります。
④ミネラル
歯や骨を作るカルシュウム・マグネシウム、血液中のヘモグロビンの材料となる鉄、ナトリウムを排出し高血圧を予防するカリウム、またカルシウムには精神をあんていさせる働きも有ります。ミネラルは、人間の体と心の根幹を作る大事な材料となります。
という事で、野菜は良いこと尽くし。
野菜嫌いの私も、チョット考え方を変えた方が良いのかと思いました。
今晩はサラダの大盛で体を健康に!と思いましたが、皆さん 如何でしょうか?