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社長の小池です。
先週、石川県白山市で、有料老人ホームを上棟しました。 -
現在、富山県で8か所、石川県で6か所 運営されている会社から、
当社としては初めて受注した物件です。
以前は、このような大型の施設は鉄筋コンクリート造の物が多かったのですが、
最近は木造2階建て施設が多くみられます。 -
日本人の人口構成を見れば、
少子化の傾向で人口減が叫ばれてます。
若年層の割合が少なくなる一方、
いわゆる団塊の世代と言われる高齢者世代が現役を退く時代となりました。
この世代には、これから有料老人施設の需要が高まります。
しかし、その世代が去った後は、需要の減退がはじまります。
そうした需要と供給を考え
投資金額と耐用年数から、
木造2階建ての施設の建設が増えています。 -
今回の物件には、
当社が得意とするHSS金物を使ったピン工法を採用して頂き、
壁もパネルを使っています。
上棟には、レッカーを5日間使用しました。
上棟初日は、雨・風・雷で半日作業のできない天候でしたが、
午後からは天気も回復し、
工事は順調に進んでいます。
令和2年3月中頃の引渡しに向けて、
安全に気を付け作業を進めたいと思います。
石川県白山市で老人介護施設を上棟しました
2019.12.10
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