社長の小池です。

 

10万円給付　正式には特別定額給付金の振込み通知書が届きました。

 

 

5月の中旬にインターネットで申し込んだのですが、

世の中インターネット申込のトラブル情報もあり、

何時振り込まれるのか不安でしたが、6月2日に決定したようです。

 

夫婦2人で20万円、

しっかりと消費に回して日本経済回復の手助けをしたいと思いますが、

その前に、夫婦間の予算取り交渉が大変です（笑い）

 

皆さんは、どの様な手続きをされていますか？

郵送による申し込みも始まるようです。

 

今回の10万円給付の件ですが、

私は毎年、確定申告で医療費控除の還付を受けている事もあり、

かなり前から確定申告をオンラインで申告していました。

従って、マイナンバーカードやカードリーダーは持っていたので、

PCによる10万円給付の申請準備は万全でした。

 

只、オンラインの確定申告もそうですが、

なんでこんな複座な申請手続きが要るのか疑問に思いました。

国は国民に10万円払いたくないので、わざと複雑にしているのかと邪推したぐらいです。

携帯でも申請できたようですが、携帯申請はどうだったのでしょうか？

そして、最近のニュースではオンライン申請はトラブルが多く、

郵送申請の方が10万円給付が早くなるとの報道もありました。

 

私は、電子マネーで「スイカ」を使っているのですが、

アプリをダウンロードして、チャージも一瞬で終わり、安全性も問題なさそうです。

「スイカ」を日常使っている感覚からすると、

「物を買う支払い」と「税金を原資とする給付」では違うのかもしれませんが、

何かすっきりしない感覚は残りました。

 

私の飲食業を経営する友人が「雇用調整助成金」の申請をしたそうですが、

厚労省の資料がちんぷんかんぷん、手続きが煩雑。

社労士も依頼殺到で受けて貰えず、相談窓口に電話も繋がらず、

大変な思いをしたと言っていました。

 

今回の給付金や助成金に関しては、大いに疑問が残っています。

（今の時代、本来便利であるIT技術が生かさていない現実は改善の余地大いに有り！！）

 

今回のコロナウィルス禍、

今を生きている日本人にとって、初めての経験といって過言でありません。

従って、行政においても、成功した事もあれば失敗したこともあったと思います。

 

我が家には、富山県のマスク購入券が送られてきましたが、

使わないと思います。

 

アベノマスクもまだ届いていません。

 

一方で、

我が家の家内は、夏に向け冷風手作りマスクの開発に余念がありません。

 

まだまだ現在進行中のコロナウィルス禍です。

 

個人的には、

日本は世界の中で概ね新型コロナウィルス対策に成功した国

と思っています。

死者の数を見ても、米国とは雲泥の差があります。

日本人は自信を持って良いとは思います。

 

とは言え、

マスコミを含めてただ政権や行政を非難するのでなく

『それぞれの立場で、

今より良くなる方法を真摯に模索したい』

と感じる次第です。