新年のご挨拶
社長の小池です。
新年、明けましておめでとう御座います。
今年の富山は、寒波到来で寒い年末となりましたが、
年明けは大変穏やかに迎えることができました。
元日の呉羽山から見た立山連峰の初日の出です。
呉羽山頂に立つ、立山開祖の佐伯有頼像も、
今朝は御来光が眩しそうでした。
所で、年末・年始の様々なメディアを通して、
平成の30年を振り返る企画や
「平成最後の○○○○」と言ったフレーズを、
を多く見ました。
(大晦日の年末恒例歌番組も、
「平成最後の第69回 紅白歌合戦」
でした。)
この世相に、様々な印象を持たれたと思いますが、
私は、平成最後と聞くたびに、
「ひとつの時代が終わり、新しい時代が始まる」
高揚感にも似た感覚があります。
平成の時代の総括はそれぞれのメディアに任せますが、
経済活動を含め全ての事象は連続性の延長です。
元号が変わったからと言っても、
急に経済活動が活発にあるわけでなく、
何も変わらないのも事実と思います。
しかしながら、
私たちが持つ世間の閉塞感を動かすきっかけの一つに、
「元号が変わる」といった、
ちょっとした心の作用も
大事かなかと思います。
(学生時代、新学期が始まって席替えがあって、
何となくクラスの風景が変わって見えて、
新しい気持ちになった、そんな気分!)
今年の住宅業界の感心事は、消費税増税です。
政府の事前の住宅に対する増税後の対応が効をそうしているのか、
今の所、多少駈込みの動きもありますが、
総じて静かな状況になっています。
そうした業界の状況に中、
当社は今年もぶれる事なく、
「人との出会い触れあいを大切に、
豊かで潤いのある住宅環境の創造を通じて、
地域社会に貢献する」
をモットーに、
但し、
元号が変わる2019年を例年以上の高揚感を持って、
「お客様の夢をかなえる家づくり」
に邁進したいと思います。
今年も、よろしくお願い申し上げます。