必見:世界を変えたブランド広告
社長の小池です。
日本経済新聞の最終ページ「文化」に面白い連載記事が載っていました。
世界を変えたブランド広告十選 (クリエイティブ・クリエーター 杉山慎太郎)
下記の順番で説明付きで10回の連載でしたが、どうしても皆さんにご紹介したくブログにあげました。
実際の広告は「Tou Tube」で見ることができます。
①バーバリー「FESTIVE」
②ナイキ「DREAM CRAZY」
③P&G 「THANK YOU MOM」
④SSGA 「FEARLESS GIRL」
⑤バーガーキング 「THE MOLDY WHOPPER」
⑥REI 「#OPTOUTSIDE」
⑦ING 「THE NEXT REMBRANDT」
⑧ユニリーバ 「REAL BEAUTY SKETCHES」
⑨ジョン・ルイス百貨店 「THE BOY AND THE PIANO」
⑩THE NEW YORK TIMES 「THE TRUTH IS WORTH IT」
英語の広告ですが、映像の力で十分楽しむことができるように思います。
が、下記に新聞に載っていた簡単な説明を書きだしましたので、広告の理解が更に広がるかと思います。
①ハリウッド・ミュージカルの名作「雨に唄えば」の現代版
②ナイキの不滅のスローガン (Just Do It)の30周年キャンペーン(2018年)
③ロンドン五輪2012年 公式スポンサーP&Gの広告に母親の温もりを感じます
④2017年の国際女性デーに、ニューヨーク/ウオールストリートに出現した少女像
⑤口に入れるハンバーガーに人口防腐剤は一切使ってない事をアピールする広告
⑥アウトドア専門店REIが、アメリカ人が最も買い物をする「ブラックフラーデー」にあえて店舗をクローズしてアウトドア活動費を社員に支給した広告
⑦レンブラントの名作を、複写でもなく贋作でもなくAIが描く
⑧FBIの似顔絵捜査官を登場させ「あなたは自分が思うよりも、ずっと美しい!」(これだけは日本語字幕がありますので良くわかりました)
⑨ヨーロッパ中の人々が楽しみにするジョン・ルイス百貨店のクリスマスCM。エルトン・ジョンが良い味を出していて久しぶりに「Your Song」をApple Musicで聞きました。
⑩NEW YORK TIMESの広告は、躍動感が溢れ編集技術の凄さ圧倒されミヤンマーを取材する新聞記者になりきっている自分を発見
個人的には、①③⑧⑨が好きでした。
特に、③ではこの年になっても母親の愛情を思い出し、⑧の「あなたは自分が思うよりも、ずっと美しい!」に勇気をもらったように思います。
さあ、みなさんも映像の魔術にはまってみませんか?