建築士定期講習の結果ご報告
2018.05.18
社長の小池です。
3月9日に書いたブログ「1級・2級・木造建築士 定期講習」の結果ご報告いたします。
無事、下記の通り「建築士定期講習の修了証」を頂きました。
建築士は、建築士法の規定により、建築士事務所に所属する建築士は、
直近の講習を受けた日の属する年度の翌年度の開始日から3年ごとに
国土交通省の登録を受けた登録講習機関が行う建築士定期講習を受けることが義務付けられています。
これで、今年から3年間建築士の実務につく事ができます。
この制度ができて3回目の定期講習ですが、
毎回最後には難しい筆記試験があります。
この試験で当社の社員が不合格になった例は無いのですが、
現場から離れた社長と言えども、不合格第一号になるわけにも行かず、
心臓に悪い定期講習です(苦笑)
でも考えてみれば、運転免許も更新の際は様々な講習があったり、
最近は高齢者の事故対策として免許の返納制度も出来ました。
その意味では、
免許も資格も取ってしまえば永久に安泰と言うのは、
おかしな事かもしれませんね!
講習では、最近問題になったり違反になったりした事象の講義があり、
知識の更新と言う意味でも大事な事のように思います。
住宅関連の個人的な資格としては、「宅地取引主任者証」の有効期限が来年切れます。
これもまた、当然最後には試験のある心臓に悪い更新のための講習があります。
死ぬまで勉強です!!!
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