富山市 新型コロナウィルスワクチン接種 part2
社長の小池です。
5月21日の社長ブログで、ワクチン接種を自宅付近のかかりつけ医で、
9月6日に接種を決めたとご報告しましたが、
富山市がテクノホールで7月3日以降2000人規模で集団接種を開始し、
その受付を6月5日 9時から開始と聞き、
申込みに挑戦しました。
9時からパソコンと睨めっこでしたが、
やはりアクセスできず、
「コリャ、ダメだ!!」
と、今回も諦めムード。
所が、9時30分を過ぎたあたりから、少しずつ 前の画面に進めるようになってきました。
そして、何と10時ちょっと前には、ワクチン接種の予約画面に到着。
更に、驚いたのが 7月3日前の6月中にも結構 ワクチン接種の予約が出来る医療機関がある事が判明。
仕事の予定や自分の都合も考え、6月15日のワクチン接種予約を入れ、
かかりつけ医の9月6日のワクチン接種をキャンセルしました。
わずか2週間ほどの時間の経過で、ワクチン接種が約2ヶ月前倒しとなりました。
良かった!良かった!!
早速、会社の人・友人・親戚にこの旨 情報提供。
私と同じく予定を早めた人もいれば、
かかりつけ医との人間関係重視で(この方は7月6日ワクチン接種予定)、
変更しないという方もいらっしゃいました。
様々な、反応がありました。
今回の件で感じた事実3点
①マスコミ等でワクチン接種の不都合を大声をあげて批判していますが、
我々日本人は、チャンと考えて 自分の出来る範囲で賢く行動している民族という事実。
②個人的には、今回のメッセンジャーRNAワクチンという、従来とは違う製法のワクチンの危険性について疑問がないわけではありませんが、
正直 素人には判断しようがなく、どの情報がファクトで どの情報がフェイクか判断できない事実。
③一番重要視した情報が、マスコミ等の副反応のニュースでなく、自分の周り10人ぐらいの、
目の前の本人の口から聞いた副反応情報を信じたという事実。
情報化時代と言われ、いろんな所でいろんな事が起きている出来事を、
私はNHKデジタルニュースやYahooニュースなどで、「ファクト」も「フェイク」も「切り取り」もごちゃ混ぜで時間単位で情報取得しています。
しかし、自分の身に起きる災難は、最後は自分の周りで起きている、ごくごく身近な事象を判断し、
思ったより自分で判断している事に驚きでした。
最近は、地震や天候災害の多さが指摘されますが、NHKニュースで
「自分の身を守る行動とってください」
と、アナウンサーが叫ぶシーンを良く見ます。
確かに、ワクチン接種をしない自由もあるし、
機会も平等ではありません。
自然災害の退避行動も強制されるものではありませんが、
最後は自分の納得で行動するしかないのかなと、
今回のワクチン騒動で改めて思いました。