富山 平成30年1月 雪模様
社長の小池です。
平成30年1月の、雪模様2題です。
①除雪作業
今朝、朝起きたら天気予報通りの「正しい富山の冬の雪景色」でした。
早速自宅前の除雪作業を6時から開始。
向いのご主人と2人の共同除雪作業。
約45分の、朝の厳しい筋力トレーニング(?)です。
その後、会社に出社して、男性社員による事務所前の除雪作業です。
朝から2回目の筋トレですが、
人数が多いと作業は早く15分ほどの軽めのメニューとなりました!!
昨年、黒瀬の交差点に融雪設備が付いたのですが、融雪からの水が当社前まで流れてきて、
水を含んだ雪が重たく、除雪が大変でした。
交差点は雪が無く、スッキリしましたが、我々は大変!!
融雪設備の功罪ですネ!!!!
②雪見の弓道練習
この写真は、昨夜の富山県弓道場の練習風景です。
冬場の弓道場は、このように透明ビニールを張り、矢を放つところがくりぬいてあります。
そして、28m先の的を狙います。
凛とした道場ですが、
矢道(弓を引く射位から的までの間の土地)の雪が投光機に照らし出された風景は、
何時にも増して美しいです。
おのずと、射に精神が集中します。
道場内は、ブルーヒーターで暖を取ります。
暖が取れるのは、冬場の稽古では有り難いです。
長野県あたりの弓道場は、床暖房の道場もあるそうですよ。
ここで、チョット富山県弓道場の案内
道場には、このような大きな額が掛けてあります。
個人的には「いつもそこにある不変の平常心」と、この額の言葉をとらえています。
弓道においては、「平常心」という心構えが大事と教えられています。
廊下に出ると、過去の全国大会や国体の成績優秀者の表彰状が掲げてあります。
又、玄関正面左横には、現在富山県弓道連盟に所属する4段以上の有所有者の木札がかかっています。
私は、一番下段の中ほどの名前が掛かっています。
日々精進をして、少しでも上の所に名前を挙げようと努力はしているつもりですが、
弓道の神様からは、まだ修行が足らんとここ数年言われ続けております(涙)
昨夜は、「今年こそは昇段するぞ!」との思いをもって寒稽古に臨んだ次第です。