呉羽丘陵フットパス工事 わくわくレポートその2

2022.07.02

社長の小池です。

 

毎朝、旧8号線の呉羽山丘陵の切り通しを通勤するため、どうしてもフットパスの工事の進捗が気になります。

先週に引き続きレポートです。

 

住宅建築を志す者にとって、同じ建築の分類には入るのですが土木建築は全くの門外漢。従って、興味津々になってしまいます。今朝は車を停めて、写真を撮ってしまいました(笑)

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(ここ数日は、夜間通行止めで工事していたようです。大きなクレーン車(?トンクレーンかは想像つかず!)が切り通しの駐車場に数日止まっていたのですが、今朝は撤収してました。)

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(先週は、橋桁が一本でしたが、今は2本になっています。橋桁を支えるために、切り通しの急斜面に橋桁を支える仮設構築物の上に、橋桁がチョコンと乗っています!)

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(いずれは撤去される仮設構築物でしょうが、これだけの思い橋桁を支えるのであり、どのような構造計算をして作ったのかと思うと仮設ですが凄い事だと思ってしまいます)

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(当然現場に入ることは出来ませんが、奥の方に吊り橋を吊る鳥居型の建築物がかすかに見えます)

 

当社は長期優良住宅を全棟標準採用しています。

耐震等級の設計で構造計算が必要になっりますが、土木の構造計算とはどうみてもスケールが違うなあと思います。

 

こんな話を社員としていたら、

「本州と北海道を繋ぐ青函トンネルや本州と九州を繋ぐ関門トンネルは、それぞれ片方から掘り進み最後は1点で合流するトンネル工事も凄いよね。フットパスなら何となく目で見えるけど、トンネルは地中の中 それもGPSがあった時代でも無いだろうに、どうして作ったのかな?」

と言われ、確かにと頷いてしまいました。

 

連想ゲームのように色んなっ土木工事が走馬灯のように思い出されました。

富山県が世界に誇る黒部ダムも今から50年程前に作られたかと思いますが、その技術力を改めて思うと、「コリャ 私の頭では無理」の結論に達した次第です。

フットパスの完成は来年の8月と聞いています。

どうぞ、安全に十分気を付けていただいて、無事竣工されることをお祈り致します。


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