社長の小池です。

 

2021年もあと僅かとなりました。

今日は大型の寒気団の襲来となっています。今年1月の雪の記憶もあり要警戒です。

写真は、今朝の事務所から見た道路の状況です。

 

この時期になると、今年の10大ニュースが話題になります。

明るい話題から言えば、個人的には

①東京五輪・パラリンピック開催

②大谷翔平選手の２刀流の大活躍とア・リーグMVP受賞

③松山英樹選手のマスターズ優勝

④野球日本シリーズで昨年最下位のチームが激突

⑤藤井聡太さんの最年少４冠獲得

が押しです。

 

暗い話題と言えば

①新型コロナで度重なる緊急事態宣言と収束のメド立たず

＆　大関朝の山の６場所休場（これもコロナ関連かな？）

②天災：記録的な大雨による土砂災害：熱海土石流

③人災：小田急線・京王線の刺傷事件と大阪ビルの放火事件

が、思い浮かびます。

 

皆さんは、如何でしょうか？

 

では、我社の明るい話題と言えば

今年4月に「Haco＊２」発売」

に尽きるように思います。

 

今迄の、当社のフルオーダー住宅と違う発想法で

1.決めた予算で安心して自由設計

2.大好きなインテリアに出会える！

3.人気の「箱」（haco)型デザインを叶える

4.「高品質な仕様」も全てコミコミ価格

5.「長期優良住宅」だから、安心！

のコンセプトを多くのお客様にご賛同いただき、誠に有難うございました。

（詳しくは、「商品案内」の定額注文住宅「Haco＊２」をご参照ください）

 

では、暗い話題と言えば

「ウッドショック」に始まる品不足と資材の高騰があります。

その後、木材に限らず　住宅設備機器、金属サイディング、　その他住宅を作るのに必要な様々な資材の品不足と高騰が現在起きています。

評論家からは、この流れは一時的な現象でないとの指摘を受けています。

グローバル経済が進み、世界各地から資材の供給を受ける事を前提にした住宅建設も、

米中の貿易摩擦、新型コロナの影響、コンテナ不足、環境問題等様々な要素が複雑に絡み合い、

大きな曲がり角に来ているように思います。

（この流れは、住宅に限らず日本のすべての製造業にあてはるとも言われています）

大きな宿題を貰った一年だったようです。

 

今年一年、太平ハウス・ラボ　及び　社長ブログ　ご愛読ありがとうございました。

来年も、住宅産業界の動きや、気になった情報や趣味のブログを続けたいと思います。

 

この寒波が例年並みの積雪に収まり、

皆様が良い年末とお正月を迎えられることをお祈り申し上げ、

今年最後の社長ブログといたします。