社長の小池です。

今年も、余すところ5日となりました。



今年を振り返れば、平成31年と令和元年が同居した1年でした。

昭和から平成に代わった年も、二つの元号が混ざり時々混乱します。
皆さんは昭和が何年で終わったか、直ぐに答えられますか？

昭和の最後は、わずか7日で幕を閉じ平成となったことを含め、思い出せない方が多いようです。


私は、『64（ロクヨン）』（著：横山秀夫）という推理小説のお陰で覚えています。
（テレビや映画にもなりました）
この小説は、少女誘拐事件が昭和最後の年「昭和64」年に発生した未解決事件となります。
一方で、警察内部の事件の不祥事を隠すために64（ロクヨン）の符丁で語りつがれ、
時効寸前にまた新たな誘拐事件が発生するとういうストーリーです。

この推理小説と題名が大変印象的だったのですが、
結果として昭和最後の年を覚えてる事が出来てます。

では、平成31年は、どんな形で覚えているのかなあ思うと、すでに怪しい所があります。
正直なところ、今年平成何年だっけと急に思うと答えられない時があります。

これから先が、思いやられます(涙）


そんな私の平成最後の思い出は、今年の4月に上京する機会があり、数十年ぶりに皇居の行った事です。
2重橋前で「平成天皇」に感謝の気持ちを込めて最敬礼してまいりました。

さて、皆さんにとって、令和元年はどのような1年だったでしょうか？

業界では、今年に10月に消費税が8％から10％に増税となりましたが、
税増税対応が大きな課題でした。

前回の消費税アップ時の駈込み需要の記憶がある中で、
今回も駆け込み需要が有るのか無いのか、
業界はその対応に苦慮していました。

しかしながら、政府の住宅政策もあり、
今回の消費増税には、概ね大きな混乱も無かったように思います。

この意味では、良い年であったように思います。



当社は、明日が事務所の大掃除

そして、12月29日(日）から1月５日(日）までの8日間のお正月休暇となります。

この間、ゆっくりと充電をして、
年明けから全力で頑張りたいと思います。

それでは、皆さん　良いお年を！！！