チョット気になる「無垢の木キッチン」について
社長の小池です。
住宅を検討する時、奥様の関心事で「キッチン」は上位に位置します。
キッチンメーカーの商品開発は目を見張るものがあります。
時々ショールームにお伺いして、
「へええ。変わったねええ。」と思う事多い日進月歩の商品です。
今年はコロナの影響もあり、
ショールームを使った大々的な新商品発表という雰囲気では有りませんでした。
(思い出せば、ショールーム閉鎖の時期もあり、メーカーも苦労したかと思います。)
お客様と最終仕様を決める時の決まり事
「ショールームを使った、キッチンの色決めと仕様決め」
は、お客様にとってアドレナリンが最高に出る時かもしれませんね(微笑)
当社では、標準的なキッチンの仕様は決まっています。
大変好評を得ていますが、
時々「キッチンの扉を無垢の木材」にしたいと希望される方がいらっしゃいます。
面材(キッチンの扉)を無垢(木製の板)を使ったキッチンは、
少数ではありますが、昔から根強い人気のあるカテゴリーです。
住宅にも流行や雰囲気ってありますよね。
輸入住宅の雰囲気を求める方は、
北欧であれ、南欧であれ、米国風でれ、無垢のキッチンが住宅に良く合うようです。
一方で、木のもつ自然素材のテイストを求める方は、
家の雰囲気でなく、無垢のキッチンを素材感を大切になさっているようです。
下記の写真は、最近当社で施工した無垢の木のキッチンの施工事例です。
落ち着いた感じが良く出ているように思います。
この雰囲気は、無垢の木のキッチンでないと、出せないですね。
なお、無垢の木のキッチンですが、富山県内のショールームで探すのは難しいです(展示例無し)
当社では、お客様が無垢の木のキッチンをご希望される場合、
金沢にある「ウッドワンプラザ金沢」
に伺って、無垢の木のキッチンの質感を確認してもらっています。
商品名は
「無垢の木キッチン su:iji〈スイージー〉」
(メーカー名:ウッドワン)
お値段は多少高くなりますが、住宅は一生一度の買い物であり、こだわりの「イッピン」として、大変好評も得ています。
(過去には、展示例がもっと多い 岐阜県瑞浪市の工場横の展示迄、見学に行かれたこだわりの強者もいらっしゃいました)
無垢の木キッチン
住宅を選ぶ際の「キーワード」のしてみてはどうでしょうか?