ウッドワン ニュジーランド研修 その3
社長の小池です。
ウッドワン ニュージランド研修 その3では、ウッドワンの森で経験した ラジエーター松の植樹のレポートです。
ウッドワンが所有する山林で、今回の研修参加者が全員が全員植樹をしました。
自分の名前が書いてあるプレートの前で3本の苗木を植樹。
ウッドワンの中本社長(右)と迫常務(左)との記念写真です。
私が植えた苗木が、30年たって大きく育ってくれることを祈ります。
植樹の後、道路を隔てた向かいのエリアがちょうど植樹をして4年程たったエリアで、枝打ちの経験もしました。
(自分が植樹をした苗木が急に愛しくなり、4年後には枝打ちに来なくても良いものなのか と思いました!!!)
植樹・枝打ちの後、NZの森を散策しました。
初冬の、現地の人も滅多にないという晴天の日の森の散策は、大変気持ちの良い瞬間でした。
スターウォーズ エピソード6「ジェダイの帰還」で、森の惑星エンドアでルークやハンソロが帝国軍と空飛ぶオートバイ(? スターウォーズ マニアでないので正式な名前は知りませんが・・・)で追い駆けっこしたシーン覚えていらっしゃいますか?
あの、森の惑星エンドアに迷い込んだような気分になる森です!!!!!
凄いです!!!!!
それから、道の途中に日本では見られないような大きなシダの葉を見つけました。表はグリーンですが、裏は真っ白なシダです。
NZのナショナル ラグビーチームは「オールブラックス」ですが、チームのエンブレムの「シルバー・ファーン」がこのシダです。
似たような表も裏もグリーンのシダも生えていましたが、間違わないようにとガイドさんに教えられました。
今回ウッドワン所有の森や林業経営を学び、その森から出る材を使って作られるJWOODを見て、ウッドワンの木に対する愛情の深さに感動しました。
私も当社に入る前は、小池木材(株)でロシア材を始め様々な木材を扱ってきた経緯がありますが、ウッドワンのDNAと何か相通ずる物を感じました。
木材の持っている魅力を、これからもウッドワンと共に お客様に訴えたいと改めて思った次第です。