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社長の小池です。
先日、オーバードホールで、ミュージカル「天使にラブソングを」を観劇してきました。
原題は「Sister Act」
1992年製作のアメリカ映画がベースとなっています。
私は、この映画を見た事はないのですが、
当時話題になったコメディ映画という記憶があります。 -
ミュージカル「天使にラブソングを」は2009年ロンドンでミュージカル化され、
2014年日本初公演、2016年再演、2019年再々演となっています。
再々演主役のデロリス役には、
圧倒的な歌唱力がある森公美子と、
元宝塚の朝夏まなとが、
Wキャストで演じています。
家内の姪っ子がミュージカルの大ファンで、今回のチケットを取ってもらったのですが、
座席は、オーケストラピット前の最前列。
初めての経験でしたが、役者さんの顔もよく見え、最高でした。 -
あらすじは下記の通り
天使にラブソングを(Sister Act)|あらすじ
売れないクラブ歌手のデロリスはギャングの殺人現場をも目撃してしまう。
ギャングたちに追われる身となってしまったデロリスは、
証人として裁判に出廷するまで修道院に身を隠して滞在することになる。
最初はおとなしく隠れていたがその修道院で聖歌隊の指導をすることになり、
本領発揮してみんなをまとめてゆく。
ヘタなコーラスはデロリスの指導の下、ソウルやロック、パワフルな賛美歌に変わる。
舞台本番を控えて期待と不安が入り混じるシスターたちと、それを見守るデロリスとのやりとりは
すべてのものに感謝することを忘れないという教えを改めて感じる。
聖歌隊の活躍で寄付が集まって、教会の修復が進んでゆくとステージの盛り上がりは最高潮に。
デロリスと警察官の恋、ギャングの手下たちのドタバタコメディーもお見逃しなく!
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姪っ子が、
「最後は涙が出るから、大きなハンカチを用意してね」
と言っていましたが、
素晴らしいミュージカルであるのは当然ながら、
本当に泣いてしまいました。
(歳をとると、本当に涙腺が弱くなることを加味しても、大粒の涙が出ました。)
最後は、観客席がスタンディングオベーションで
(森公美子さんが、「2階から上の席は危ないから、座ってね」と心配するくらいの)
大いに盛り上がりでした。
非日常な、楽しい時間でした。
有り難う御座いました。
PS:
オーバードホールの椅子は、本当に疲れます。
このような楽しいショー、音楽会は1時間近く椅子に座りっぱなしの状況。
その時間をなんのストレスもなく見られる環境が、大事だと思うのですが、
このブログを読まれる方は、どう思われますか?
「天使にラブソングを」を観劇
2019.12.21
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