柳家さん生落語 IN 神通町田村(富山市)

2018.11.02

社長の小池です。

 

昨日、富山市神通町田村で「柳家さん生の落語の会」に行ってきました。

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ご存知の方も多いかと思いますが、

柳家さん生師匠は、昭和32年富山市西町生まれの落語家さんです。

西町という事は、中学校は富山市立芝園中学校かな?

(となれば、初めて知りましたが私の後輩になります!!)

富山東高校を卒業後、日本大学芸術学部に入学、

その後中退して、柳家小さん門下 柳家小満に入門されたそうです。

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あの、髪の毛が全く無くなった人なつっこい顔は、

1度見たら忘れられない雰囲気が有りますね。

(もう少しいかついと、「王様と私」のユル・ブリンナーそっくり。

若い人は、知らんわなあああ!!)

 

さん生師匠は、たびたび富山に帰省され、県内のマスコミやTV・ラジオにも

多数出演なさっておられます。

 

また、執筆活動もなさっておられ、

タウン誌「グッドラック」に、

エッセイ「さん生のまいどはや」を毎月寄稿されています。

 

私の家内が、視聴覚障害者向けに書物の音訳ボランティアをしているのですが、

「グッドラック」を毎月音訳している中で、

「さん生のまいどはや」をご本人に読んでもらえないかとの企画が持ち上がり、

私の30年来の友人を介して、さん生師匠に朗読のお願いをしたところ、

快く了解して頂きました。

(音訳ボランティアの名前は「ひまわり」。35年以上の活動暦がある団体です。)

 

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その縁で今度は、夫婦で「さん生 落語」のライブを聞きたいねと言う話になり、

富山県人として恥ずかしながら、初めて「さん生 落語」を聞きに行った場所が、

『神通町田村』

 

 

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これも、ご存知の方が多いかと思いますが、

食べログの「富山市 蕎麦」のランキングで1位のお蕎麦屋さんです。

(この蕎麦屋さんの女将が、私の小学校・中学校の同級生という

これまた不思議なめぐり合わせ!)

 

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いつもは、お蕎麦を食べる店内で、机を高座ににして、

観客が30名弱のミニ独演会です。

手が届く距離感の落語会

大変楽しい時間でした。

田村さんでの「さん生落語会」、今回で21回目だそうです。凄いですね!

 

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(落語の前には、田村の美味しいざる蕎麦も付いていました。

蕎麦付で料金¥2500/1人は、コスパ最高!!)

 

 

それにしても、人と人とのつながり、縁というものの

不思議・大事を

改めて感じた落語会でした。

 

柳家さん生師匠、

「富山との縁をこれからも大事にしたい」

とおっしゃっておられるそうです。

 

我々も、富山県人として、郷土の落語家として

柳家さん生師匠を応援したいものです。

 


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