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こんにちは。工事部老川です。
G.Wは皆様は、どうお過ごしだったでしょうか?
私は、大人しく家から出ませんでしたが、軽いDIYをしていました。
それは、また後日ブログでアップします。
今回は、今建築中の藤木分譲モデルで気密検査を行いました。
建物がどれだけ気密がとれているかの検査です。
C値と呼ばれています。 -
まずは、換気のスリーブ等の空気が抜けてしまうところを塞ぎます。
気密検査は吹付工事や断熱材を入れた後、工事中に検査をする事が一般的です。
完成後の検査も稀にやることはありますが、吸気や排気設備が取り付いた状態で検査をしても、その設備を塞がないと空気が抜けてしまうので、気密という事でのC値は測定できません。
工事中であっても、写真の様に空気が抜けてしまうところは目張りをして検査をします。 -
サッシに機械をセットして、建物内部の空気を外に出していきます。
そうすると、目張りのあまいところから空気の流れを感じます。
それをしっかりと塞いで、再度空気を抜いていきます。
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結局、検査の結果はC値1.0でした。
この値は高気密と言われる建物の値以上の、優れたものになっています。
気密検査を行う事でより施工精度を上げて、高品質な住宅をお客様に提供していきます。
(工事部 老川 創)
気密の検査をしました!
2021.05.07
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