こんにちは。工事部老川です。
梅雨に入ってから、天候は中途半端、湿度は高い、そして暑い・・・。
外に出ると汗がダラダラになります。
これからの時期、特に気を付けなければならない事があります。
それは、熱中症です。
お茶や水で水分補給していてもダメなので、スポーツドリンクやタブレットを常備していますが、私は去年それでも熱中症になりました。
現場で職人さんや業者さんを見ていますが、暑いのにすごいと思います。
でも現場で一人作業している時に、頑張りすぎで熱中症になる可能性もあります。
現場の安全衛生管理を徹底しても、職人さん・業者さん、一人一人の安全衛生の意識が大切です。
その意識を徹底してもらうため、安全パトロール・安全大会を実施しました。

安全パトロールでは、実際に現場に行って危険箇所を確認します。
足場は適切か、階段に仮手摺は設置してあるか、丸ノコカバーを固定していないか等々、弊社と業者さん代表の数人で確認していきます。

最後に出席した皆さんで危険箇所を確認し共有します。
今回は何点かの指摘事項がありました。
これをしっかりと全業者さんと共有し、今後の安全衛生管理に反映していきます。


後日、安全衛生大会では安全パトロール時の危険指摘事項を全業者さんに認識してもらい、共有しました。

作業の信条や現場徹底事項等も再確認してもらい、安全ビデオを上映しました。

冒頭にもありますが、安全衛生は一人一人が意識して徹底する事が大切だと思います。
いくら私達工事監督が「安全にね～」「怪我しないでね～」と注意していても、安全衛生への意識が低いとヒューマンエラーが起こり、労働災害へと繋がります。
今回の安全パトロール・安全大会では、各職人さん・業者さんが安全衛生への意識を再確認してもらったと思っています。

これからも安全衛生管理を徹底し、無事故でいい家を建てます！