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こんにちは。リフォーム部の老川です。
朝晩だけではなく、天気の悪い日は昼間も寒くなってきましたね。
皆さん、風邪ひかないように気を付けましょう!
さて、今回は外壁改修工事をご紹介します。
このお宅は築20年で、西面は数年前に外壁を上張りしておられます。
今回は、南面(前面)の上張り工事を施工させて頂きました。 -
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下から見ても、塗装が剥離しているのがわかるのですが、足場を組み立ててから近くで見ると外壁の劣化状態がよくわかりました。
幕板はもう外壁としての役割を果たしておらず、塗膜はあちこちで凍害や剥離が見られました。
コーキングも剥離、破断がみられました。 -
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西面は数年前施工済でしたので、そこから延長して南面を上張り施工しました。
上張りした外壁材は、窯業系のサイディングではなく、金属サイディングにしました。
凍害に強く、耐久性もあります。
最近では、デザイン性があるものも増えてきたので、採用して頂く機会も増えてきました。
今回のお客様は、外観を今とあまり変えたくないということで、西面を施工した金属サイディングに似たものにしました。
朽ちていた幕板も板金で包みました。 -
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外壁のメンテナンスは、張替・再塗装・上張りがあります。
今回は上張り施工例をご紹介しました。再塗装施工も今度アップします。
外壁は家を守る大切なものです。だからこそ、雨水が家の中に入ってこない様にメンテナンスが必要になってきます。
あまりに外壁の劣化が進んだ状態で、改修しようとした場合は、張替になってきます。
張替は、はぐり手間や処分費が増額になりますので、再塗装や上張りより金額はかかってきます。
そうなる前にメンテナンスをすることによって、家も長く快適に過ごせます。
うちもそろそろかな?と思われましたら、一度ご相談下さい。
外壁改修工事
2018.11.06
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