中古物件 水廻りリフォーム

2019.11.19
  • こんにちは。リフォーム部老川です。

    早いもので、今年もあと1か月ちょいになりました。
    風邪がはやっているので、体調管理には気を付けましょう!

    さて今回は、中古物件を購入されたお客様より水廻りのリフォームを依頼されました。
    築35年の家屋です。
  • キッチンは、まだまだいけそうな感じも見受けられます。
    が、給水管の水漏れや壁の汚れがありました。
    このころは、給水・給湯・ガスは鉄管が使用されているのが、当たり前の時代なので
    錆によって水が赤くなったりしていました。また、劣化により漏水したりもしました。
  • 洗面化粧台もまだ使えそうな感じもしますが、シンク下の扉を開けてみると・・
    床の部分のベニヤはボロボロになっていましたし、蛇口もパッキンの劣化で
    ジワリと漏水しています。
  • お風呂はタイル貼りの今からの季節、入るのがおっくうになる寒い浴室です。
    よく見るとタイルもひび割れ、お風呂に入ると隙間から浸水していってしまします。
  • という事で、解体からのスタートです。
    解体といっても、壁や床は上張りするのでキッチンは本体撤去、洗面化粧台も同じく本体撤去、
    浴室は全解体でしたので、1日で完了しました。
  • 浴室はやはり、白アリの被害ありでした。
    ただ、このお宅は土台に防腐防蟻処理がしてありましたので、間柱や胴縁はかなり食べられていましたが、
    土台は無キズでした。
    ユニットバス組立前に土壌処理と木材に防蟻処理を施します。
  • はい、今回はここまでとなります。
    今、一生懸命完成に向けて施工している最中です。
    今度は、完成したものをご紹介できると思います。

    お楽しみに!

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