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こんにちは。リフォーム部の老川です。
毎日大変な暑さが続いていますね。
子供が小さい時は、海やプールに行っていましたが、年ごろになっているので
もちろん、一緒には行ってくれません。
オッサンが一人で海やプールは行けないです・・・・。
あ~海に入りたい。
そんな話はさておき、今回は外壁についてご紹介していきます。
外壁は家屋を雨水から守る重要なものです。
だからこそ、メンテナンスをして家屋を守らなければなりません。
前回からご紹介しているお宅も1階部分だけではありますが、外壁のやり替え工事を施工しました。
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もともと金属サイディングだったのですが、
やはり年数が経っていましたので、
汚れやコーキングの劣化が見られました。 -
もともとの色と似たような感じでと
ご要望を受けましたので、同じような
色で仕上げました。
右の写真の1階部分が新しい金属サイディングに
なったものです。 -
これで、外壁は新しくなりました。
といってもこれから雨水に何十年とさらされていくので、
やはりメンテナンスは必要になります。
コーキングは、昔から見れば性能が良くなってきていますが、
永久的なものではないのでやはり定期的な打ち替えが必要になります。
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上記の写真は、コーキングの破断現象です。
新築当初は弾力性もあり、外壁を密着していたのですが、
年月が経つにつれ、硬化していき弾力性がなくなり、
外壁との間に隙間ができます。
この隙間から雨水が入ると、少量であれば防水シート等で
構造体に雨水がいくことはありませんが、隙間が大きくなっていき、
多量の雨水が入り込むようだと要注意です。
また、窯業系サイディングの塗装板では、チョーキング現象が年月が経っていると
みられます。
手のひらを外壁になぞった時に手のひらに外壁塗装が
チョークのようについていたら、チョーキング現象です。
その場合は、塗装が取れてきているので外壁塗装工事が必要になってきます。
長々とご説明してしまいましたが、自分でもご確認頂けることなので、
一度ご自宅の外壁の確認をしてみて下さい。
あっ、これって・・と思われたかたはご気軽にご相談下さい。
リノベーション工事 外壁編
2018.07.27
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