リノベーションについて

2018.06.22
  • リフォームとリノベーションの違いって?
    こんにちは。リフォーム部 老川です。
    今回は、リノベーションについて紹介します。

    最近よく聞くようになった リノベーション という言葉ですが、
    リフォーム と同じ意味で使っている人も多いと思います。

    一般的にリフォームとは、老朽化した建物を新築の状態に戻す事を言います。
    たとえば、外装の塗り直しや、キッチン設備の変更、壁紙の張替等が該当します。
    リノベーションは既存の建物に大規模な工事を行う事で、性能を新築状態よりも向上させたり、
    価値を高めたりする事を言います。
    たとえば、耐震性や耐久性を高めるための補強を行ったり、断熱材をやり替えや、
    家族が増えた事により、仕切り壁をなくして、間取りの変更を行う等が該当します。

    それでは、弊社で施工したリノベーション現場を紹介していきます。
  • このお宅は、築46年の木造2階建ての家屋でした。
    現行の耐震基準は満たしておらず、断熱性能も無いに等しいものでした。
    間取りも写真のような和室が何部屋もある、昔から日本家屋でした。




  • このお宅を解体で、骨組みまでにし、




  • 耐震性能をあげるための補強をして、

  • 断熱性を高めるために、壁は吹付断熱、
    天井には高性能グラスウール施工しました。



  • もちろん、床の断熱施工もしました。
  • このお宅はリノベーションをする事により、健康長寿で生活が快適になり、
    夏涼しく、冬暖かい省エネを実現し、耐震性能を現行基準に適したものにする事により、
    安全な家屋になったのです。

  • リフォームにより、内装や外観を変えても、暑い、寒いといった建物性能の
    根本は変えれません。
    リノベーションは建物の性能を上げることにより、それらの不満を解消する事ができます。
    リフォームをお考えになっている方は、是非リノベーションをご検討されてみてはいかがでしょう?

    今後もリノベーションの施工箇所ごとにアップしていこうと思っていますので、
    是非、ご興味ある方はご覧下さい。

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