キッチンレンジフード取り替え工事

2018.08.25
  • こんにちは。リフォーム部の老川です。
    お盆中に、暑さも若干涼しくなってきたかな~と思っていたら、
    台風のせいもありますが、暑いです(汗)

    今回は、キッチンの換気扇、レンジフードの取り替え工事をご紹介します。
    このお宅のレンジフードは20年選手でした。

  • 写真を見て頂ければ、おわかりのように
    普通のレンジフードです。
    スイッチを入れると、排気されず逆流して
    油のにおいが室内に戻ってくるとの事でした。
  • 原因は、排気をする時に電気制御で
    逆止弁の役割をしている蓋が開くのですが、
    機械が壊れていて蓋が開かなくなっていました。
    20年選手なので、ここまで動いていたのは
    長持ちしていた事、交換部材ももう無いので、
    新しいものにするご提案をさせて頂きました。
  • お客様に了承を頂きましたので、施工開始です。
    まずは、既設品を取り外します。
    そして、吸排気をダクトでしっかり繋ぎます。
  • カバーを施工して完成です。
    今のレンジフードはセイリュウ板というものが
    ついていて、油をそのまま排気するのではなく、
    セイリュウ板に油を付けてから排気をするように
    なっているので、中のファン等が汚れにくい
    仕組みになっています。
    掃除もしやすく、もちろん20年前のレンジフードに比べると省エネにもなっています。
    見た目もスッキリし、お客様も喜んでおられました。
  • 今回のレンジフードは20年選手でしたが、一般的に電気製品は10年~15年が故障時期と言われています。
    エアコン、電気温水器、エコキュート等、本体はしっかりしていても、電装部の基盤等が故障する場合もあります。
    交換部材がまだあれば交換で修理できる可能性は高いですが、年数が経っていて交換部材が無い場合は
    新設になります。
    ただ、10年~15年も経っていれば、その製品の省エネ性能は確実にアップしていますので、
    光熱費は抑えれると思います。

    最近、涼しくならないな?お湯がたまに水になってくる?そんな症状がある場合は、是非一度ご相談下さい。

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