謹賀新年 平成29年 元旦
新年 明けましておめでとう御座います。
今年も、皆様にとって素晴らしい1年である事をお祈り申しあげます。
平成29年の初春を迎え、太平ハウス・ラボの年頭所感を述べさせて頂きます。
当社は、昨年11月に当社のフラッグシップモデル「山室ZEHモデル」を富山市山室に建設いたしました。(詳細はHP参照願います)このモデルは住宅のゼロエネルギー化を目指し、富山県内でも最高レベルの1次エネルギーの削減が出来たと自負しております。
これからの時代に求められる家づくりのキーワードは「住宅の性能」です。
「住宅の性能」があってこそ「住宅の資産価値」が維持され、資産価値のある住宅を作り・住み続ける事で、自然破壊を防ぎそしてこれからの世代につけを回さない事が可能となります。「資産価値のある住宅」を作る事は、我々世代の「目的であり使命」だと信じております。
そして「住宅の性能」として、今も最も重要視されているのが、住宅のゼロエネルヒー問題です。当社では、従来、「長期優良住宅」を標準仕様としてきましたが、平成29年はさらにゼロエネルギーをベースにした「省エネ住宅」を基本性能とします。
是非、「山室ZEHモデル」に御来場頂き、当社の家づくりを体感して頂きたいと思います。
更に、当社の家づくりの三つのキーワードは「信頼」「納得」「安心」の家づくりです。
具体的には、
①生涯収入と生涯支出から割り出したお客様の住宅予算を通した「信頼」の獲得
②当社が目指す住宅性能に対するお客様の支持を頂いた「納得」住宅作り
③建築から引き渡し以後も含めた住宅に対するお客様の「安心」体制
を、当社の家づくりの基本としています。
かの現代経営学の祖ピーター・ドラッカーも「目的と使命に取り組む上の究極の問いは、お客様にとっての価値は何かを問うことである」と述べています。今年も、一層のお客様の目線に立った提案力アップを目指したいと思います。
お客様の新築住宅を取り巻く環境は、昨年に引き続き低金利が予想され、住宅購入のタイミングとしては、決して悪くないと状況が続くかと思われます。
どうぞ、この低金利時代という機会を利用して、太平ハウス・ラボの住宅を検討していただきたいと思います。
太平ハウス・ラボ 今年も宜しくお願い申し上げます。
平成29年1月1日元旦 社長 小池英樹