この社章は、ハウスの英語House　の頭文字「H」をデザインしたのですが、実は隠された由来があります。

• ①Hの左側の縦棒は創業144年のグループ会社を表示。
• ②少し下がったHの右側の縦棒は平成15年に創業した当社を表示。
  （社歴の差があるので、少し下がった位置に短く謙虚に配置しました。ただし太さは同じにして、グループの歴史に負けない会社を作りたいという矜恃を表しました。）
• ③両方の縦棒を繋ぐ緑の横線は、木材のグリーンをイメージしています。　　　　
  （「木」を愛し続けたグループと木造住宅の当社を繋ぐ大事な緑の横線です。）
• ④そして最後に、当社の縦線の上に葉っぱをデザイン。
  （光合成で樹木が育つように、当社が人との出会い・ふれあいを通して大きく大樹に育つことを願っています。）

会社の名前を決めるにあたり、私たちの家づくりの思いと社名をリンクしたいと思いました。
私たちの家づくりの基本は、時代が求める革新的な住宅を追求していこうと思いであり「住宅研究所」ということに決定しました。
しかし、「住宅研究所」では革新性がイメージしづらく英語にしようということになりました。

「家・住宅」を表す英語表示はHouseで、カタカナ読みで『ハウス』となりました。

「研究所」は英訳するとLaboratory、カタカナ読みで「ラボラトリー」となります。

「ハウス」と「ラボラトリー」を合わせると「ハウス・ラボラトリー」、日本語訳で「住宅研究所」となるのですが、社名として使うには日本人では発音がしづらく、ラボラトリーをラボに短縮し　『ハウス・ラボ』としました。

尚、ラボラトリーをラボのこのように使う例はあるようですが、完全なる和製英語です。

そして、Hのマークへの思い入れと名前を合体して、当社のロゴマークとしました。