031:ZEHに必要な創エネの現状
2017.04.05
創エネは、創エネルギーの略称でZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)を実現する為の前提条件です。
具体的には、太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーの活用や、コジェネレーションステムなどが「創エネ」の為のシステムと考えられています。
再生可能エネルギーの定義は、一般的には枯渇が予想される化石燃料や地球温暖化に対応して、永続的に利用することが非化石エネルギー源と考えられます。
具体的には、「太陽光」「風力」「水力」「地熱」「太陽熱」「バイオマス」などが挙げられますが、一般家庭用の再生可能エネルギーとしては、効率や経済面で考えると「太陽光」が一番現実的な商品と言えます。
コジェネレーションシステムは、石油やガスなどの一次エネルギーから電力を得ると同時に、その排熱を利用して蒸気や温水を得ることができるシステムで、システム全体のエネルギー効率は70%~80%程度と極めて高く産業として需要が高いものです。
一方、家庭用としては、エネファームやエコウィルといった商品がガス会社から提供され一般家庭でもコジェネレーションが可能となりました。
創エネのポイントは、
再生可能エネルギー太陽光とコジェネレーションシステム
ハウス・ラボの住宅は、どちらも選択可能です
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