007:住宅の性能を知る ―新築の住宅性能表示の2種類の評価書―
2016.07.19
新築の住宅性能表示には
2種類の評価書があります
2種類の評価書があります
「住宅性能表示」では、指定住宅性能評価機関により新築住宅の性能が個別に審査され、2つの評価書の形で表示されます。
●設計住宅性能評価書
設計図面を審査し、設計上の性能のお墨付きを得ます。
●建設住宅性能評価書
住宅生産者や消費者の申請により設計通りに工事が行われているかを確認するための現場検査を
4回行われ、最後の竣工検査適合となれば評価書が発行されます。
図面と施工をチェックする事で、住宅の性能は維持されます。
ハウス・ラボの住宅は、住宅の「鑑定書」が付いています
尚、「建設住宅性能評価書」を取得すれば、引渡し後に紛争となった場合、国が定めた「指定住宅紛争処理機関」を1万円の申請料で利用できます。
家づくりについてのご質問はお気軽に!