住宅コラム
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3・11で世界は変わった 2011年3月11日の「東北地方太平洋沖地震」は地震災害もさることながら、その津波被害の大きさから改めて自然の破壊力の大きさを知ることとなりました。 一方、この震災以上に日本という国に衝撃を与え […]
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2020年までに1990年比で温室効果ガスを25%削減の国際公約と日本のエネルギー事情 2009年の国連気候変動サミットで鳩山元首相が、温室効果ガスを2020年までに1990年比で25%削減するとした国際公約をしました。 […]
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住宅を取り巻く環境の変化が今大きく動き出す これからの住宅をめぐる「時代の変化とスピード」は、我々建築業界にとっても大変驚きです。 日本という狭い国土ですが、四季があり、太平洋側と日本海側との気候風土の違いがあり、それぞ […]
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低炭素社会に向けた「住まい」と「住まい方」の国の考え 社会全体が大きく変わろうとする時代を反映して、住宅業界においてもネット・ゼロ・エネルギー住宅(ZEH),ライフサイクル・カーボン・マイナス(LCCM)住宅、HEMS( […]
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住宅性能表示制度とは、これからの時代を 乗り切るための制度である事を理解しよう 今少しずつではありますが、国の住宅政策が明らかになってきました。 しかし、これから先 福島の原発事故のような国の形さえ変えるような事故が何処 […]
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住宅性能の「見える化」は、 第三者が評価します 「住宅性能表示」制度では、住宅の性能を評価・表示する基準は大きく10項目に分類され、国土交通大臣の指定を受けた評価機関(指定住宅性能評価機関)が第三者機関として公平に客観的 […]
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新築の住宅性能表示には 2種類の評価書があります 「住宅性能表示」では、指定住宅性能評価機関により新築住宅の性能が個別に審査され、2つの評価書の形で表示されます。 ●設計住宅性能評価書 設計図面を審査し、設計上の性能のお […]
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「10項目」で住宅を評価する 「住宅性能表示」 住宅性能表示は、10項目から住宅を評価します。 評価・表示する項目は、構造に関することや劣化対策など、完成してから見えなくなってしまう性能が優先的に取り入れられています。 […]
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「住宅性能表示」には、相反する関係があります。 例えば、地震に強い家を作ろうとすれば、家の強度を上げるために耐力壁などを増やす必要があります。そうすると、大きな空間や窓などの開口部分を減らさざるを得ません。地震に強い家と […]
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建設住宅性能評価における現場検査は、第三者機関によって建築工事中に4回実施されます。 1回目 基礎配筋検査 基礎の鉄筋が基礎図面通りに施工されているかを調べる検査。 コンクリートを打ってしまうと、基礎配筋の様子は確認する […]