ツクツクボウシ と 今年も同窓会総会のシーズン到来
社長の小池です。
今年の夏は、本当に暑いです。
7月に10日に梅雨明け宣言がなされ、はや20日以上が経過しました。
心身ともに、夏バテ状態です。
そんな中、我が家では、「アブラゼミ」に混じって、もう「ツクツクボウシ」が鳴き始めました。
「ツクツクボウシ」のイメージは、お盆が過ぎると鳴き始めるセミ。
いよいよ夏休みの終わりと、夏休みの宿題が終わっておらず焦る心境が、
「ツクツクボウシ」の鳴き声とリンクします。
「ツクツクボウシ」には何の責任も無いのですが、
私には、とてもイメージの悪いセミです。
そんな「ツクツクボウシ」が鳴き始めた今年の夏を分析すれば、
下記の3通りの「?」となりました。
①単純に梅雨明け宣言から例年の夏の長さを計算して鳴き始めたのか?
②今は暑いといっていますが、思ったより早くお盆過ぎには秋が始まるのか?
③今年の異常気象で、セミも混乱しているのか?
果たして、どれが原因なのでしょうか?
個人的には、③のように思いますが、如何でしょうか?
そして、今年もお盆を控えて、同窓会総会のシーズンが始まりましたね。
私が卒業した高校の同窓会も8月4日(土)に開催されました。
愈々出席者が500人になったそうです。
高齢者の平均寿命が延び、
毎年新人の同窓生が増えてくるわけですから、
同窓会の参加者が増えるの当然と言えば当然です。
私たちは、昭和47年卒業の年度になりますが、まだ そこそこ髪の毛は存在しています。
ただ、我々の年度のパーティの机の位置が、先輩の参加者が少しづつ減る中で、
出口から中央ステージに段々近づいて、
年齢を感じます。
又、話題の中心が健康問題になってきています。
これも、仕方の無い事ですね!!
同窓会の出席者の中で最高齢は、
戦前の旧制中学校の先輩で、今年は1名だけの参加となりました。
(多分、年齢は90歳に近いのではと推察します)
校歌を正面のステージで1人で歌われましたが、
その迫力に脱帽です。
そして、我々の時代の校歌を500人で、肩を組みながらの校歌斉唱!!
歌詞カードを見ながらの斉唱になってしまいましたが、
この会に出るたびに蘇る青春です!!
あの頃は、良かったなあ!